《マレーシアに後輩がやって…来たぁ~#3》
どうもどうも北のくまさんことテラです!
前回の続きから書いていきましょう!
もし、もしもまだ前回の記事を読んでないよ~て方が居たら
是非そちらから読んでくださいね!
概要を張っておきます!↓
Kek Lok Si Temple へ!
ペナン島二日目。
朝から道産子2人は
東南アジア最大級の中華寺院へ。
ホテルからGrabで35分ほど移動してケックロックシー寺院へ到着。
下から見上げてすぐわかった、めちゃくちゃ大きなそして背の高い寺院だ。
上まではケーブルカーで登る
寺院の中をある程度登っていくとお土産屋さんがあり
お数珠や置物などお寺関連のお土産と
ペナンの特産土産など様々なお土産が売っていた。
そのお土産屋さんをくぐっていくとケーブルカーの乗車場があり
チケットを購入。
往復でRM30くらいだったと思う。
混んでいなかったので割と早く乗車できました。
頂上まではモノの数分。
天気があまり良くなかったので
霞んでしまいあまり景色は良くなかった。残念。
でっかい仏像がお出迎え!
ケーブルカーを降りて、すぐ目に入ってきたのが
このおっきな仏像!!
工事中だったのであまり近くには行けませんでしたが遠くからでもわかる
この大きさです。
実はこの場所、僕が2014年に交換留学でマレーシアに来た時に
ホストファミリーとその友達に連れてきてもらった思い入れのある場所。
全然変わっていなくてすごく懐かしく感じていました。
後輩には伝えていませんでしたが…きっとこの記事を読んで知るでしょう(笑
一通り写真撮ったり休憩したところで、ケーブルカーに乗って下ります。
初めてのドリアン。
寺院の入り口まで戻ってくると
何やら匂います。
二年間も東南アジアで暮らす僕には一瞬で分かります。
奴です。
この独特ななんとも言えない匂いを放つのは奴しかいません。
後輩も絶対に食べたことないのでこっそり購入。
美味しいよー!なんて言いながら彼の口の中に
爆弾投入。
2~3秒の間をおいて騒ぎ出す後輩N君。
それを見て面白がる悪い先輩T氏。(笑
口に入れたのはフルーツの王様、ドリアン。
強烈なにおいで、日本人で好き好んで食べる人はなかなかいない。
個人的には冷やして食べるのなら嫌いではないのですが…
やはりN君には厳しかったようだ(笑
帰りはバスに乗って帰ったのだが、バスの中でも匂うドリアン(笑
実際、ホテルや公共施設には『NO Durian』の張り紙があり
持ち込みは禁止なところが多い。
そのくらい匂いが強いが強いドリアン。
彼は少しチャレンジャーに近づいたのでは?(笑
Chew Jetty の桟橋へ!
ペナン島はジョージタウンの近くにクラン・ジェティという
一風変わった水上集落があります。
元々は中国系マフィアが住んでいた場所で取り壊しの工事が入る予定でしたが
2008年にペナン島が世界遺産に登録されたことを機に
保護されたという稀有な歴史を持つ集落です。
ただ今は観光地化されていて、昔の人の暮らしが見えるとともに
水上という珍しさも相まって多くの観光客でにぎわっています。
ここも自分が5年前に来たことのある場所ですごく懐かしかったです。
ヘナタトゥーに初挑戦!!
ヘナタトゥーと聞いてもあまりピンとくる方はいないでしょう。
それに日本だとタトゥーは割と受け入れてもらえず
したくてもできない人も多いのでは!?
そんなあなたに朗報です。(笑
マレーシアでは二週間ほどで消える体験版タトゥーがあります。
それがヘナタトゥーです。
観光地に行けば間違いなく1つはあり、施術時間も15~20分程度。
正直タトゥーとは名ばかりで、ヘナという植物由来の染料を使ったペイントです。
もともとインド人が結婚式の時などに装飾としてしていたもので
魔除けとか幸福の象徴だったそうですね。
そんなヘナタトゥーに目を輝かせる後輩N君(笑
自分ひとりで旅行するとき、こういった観光客向けのものには
手を出さないのですが…(笑
誰かと旅行すると、興味を持つものが二倍になるからその分楽しいですね!
ウキウキワクワクなN君は早速タトゥーの模様を選んで挑戦。
インド人のおねーさんにドキドキしながら?
順調に進んでいきます。
彼が選んだのはクジャクの柄でしたので難易度MAX。
おねーさんは分でできるよーなんて言っていたが
待つこと20分。完成。
なかなか綺麗にできている。
流石プロです。
ちなみにインド系の結婚式に行くとここまで
ヘナタトゥーで装飾します。
ヘナの種類によっては赤っぽい色をしたものや、写真のように黒く見えるタイプなど
その場所によって違います。
ペナン空港へ
この日はランカウイ島に向かう日だったので
この後は空港近くまで移動しました。
洗濯しなければ次の日の服がなかったので
コインランドリーに向かいます。
Grabのドライバーに事情を話すと、安くて空港から一番近い場所に連れて行ってくれました。
洗濯を回している間、疲れていたのか二人で爆睡。
30分ほどして目を覚ますと足になにか違和感を感じる…
見てみるとアキレス腱の当たりから黒いものが流れ落ちている…
匂いを嗅ぐと、かすかに香るチョコレートの香り。
きっと前にこのベンチに座っていた人がアイスかなにか落としていたのだろう。
真っ白だったはずの白いスニーカーが台無し。
がっかりして、両方の靴を脱いで磨いていると
いつの間にか起きていた後輩N君がもう片方の靴をひょいと拾い上げ
ごしごし磨き始めてくれた。
なんて健気でめんこい後輩なんだか…
チョコレートのイライラしていたのが、一気に冷めた(笑
ありがとう (*- -)(*_ _)ペコリ
そんな感じで出発までの時間を潰し
いざランカウイに出発!
~To Be Continued ~