《マレーシアに後輩がやって…来たぁ~#2》
どうもどうも北のくまさんことテラです!
前回にひき続き書いていきたいと思います!
もし、もしもまだ前回の記事を読んでないよ~て方が居たら
是非そちらから読んでくださいね!
概要を張っておきます!↓
食と世界遺産の街inペナン島!
クアラルンプールから北西約300kmに位置する小さな島 ペナン島。
今回は時間短縮ということで贅沢にも飛行機でクアラルンプールから行ってきました!
小1時間ほどでペナンに到着。そこから車で少し移動です。
小さな島と言えど、ペナン空港から中心街ジョージタウンまでは車で40分ほどかかります。
今回はせっかくなので少し大きめのホテルを予約して、荷物を預けてから街を散策することに。
ちなみに泊ったのはホテルロイヤルペナン。
中心街からはかなり近く交通の便だけで言えば最高。
アート通り!!
ホテルから歩いて10分ほどでアート街に到着。
ペナンNo,1の有名な観光地だ。
一見普通の住宅街にも見えなくもないのだが、その壁の至るどころに
ウォールアートが施されている。
五年ほど前に来た時はもう少し色が綺麗だったのですが
海が近いこともありすこしずつ劣化してしまっているようです。
それでも観光客を楽しませる工夫がよくされていて、お土産屋さんがおおく並んであったりローカルフードも盛りだくさん。
観光で成り立っている町なだけありますね。
マレーシアの台所・ペナン島での最初の食事!
今回の旅ではなかなか朝ごはんをとる時間がなく、昼間で食べずに歩き回ることが多かった。
高校卒業後はぱったりと朝ごはんをとらない習慣になっている自分は問題ないのだが…
高校卒業したての育ち盛り食べ盛りの後輩はさぞお腹が減っていたことでしょう。
もうしわけねぇ_(._.)_ 心の底からごめん!(笑
ということで昨日の夜ご飯ぶりの食事をとることに。
せっかくペナン島に来たので有名な食べ物を頂きたいところだったが
どこもかしこも行列。もしくはすでに完売しているところが多数。
しょうがなくインド系のレストランへお邪魔することに。
左に映るのはお馴染みのナンですね。
僕も後輩も大好きナン。地元北海道でもよく食べに行きます(笑
そして右側に映るのがビリヤニです。
みなさんも何となく耳にしたことのある名前かもしれませんね。
見た目は炒飯みたいなものなのですが
作り方は全く違います。
ここで豆知識です。
ビリヤニはまずバスマティライスという名の細長いコメを
パスタのように茹でます。
その後水をしっかり切って、マサラと呼ばれるチキンとスパイスを一緒に煮込んだカレーのようなものと混ぜてもう一度蒸します。
蒸し終わったら、サフランやフレッシュミントなども混ぜて完成です。
インドを代表する料理で、インド内でも土地によって全く味が違います。
自分がインド人の家族の家にホームステイしたときはよく作ってもらってました。
僕の好きなインド料理の1つです。
好きすぎてホストファミリーの家のビリヤニレシピをもらって帰ってきたほどです。
昼ご飯を食べてから、しばらく周辺を散策しました。
お土産屋さんに入っては涼んでから出発、またお土産屋さんに入って涼んでの繰り返しでした。
まったく迷惑な客です。すべては後輩の体力がないから…⁉
それとも先輩が歩くのだるかったから…⁉
ペナン島名産のスズ!
ペナン島では鉄鋼のスズがよく取れることで有名です。
歩いていると観光バスが止まっている有名な?お土産やさんがあったので
自分たちも立ち寄ってみることに。
中に入ると、あらびっくり日本人の観光客がいっぱいです。
店員は僕たちも同じ団体だと思ったのか、えらく歓迎してくれました。
スズでできたコップを持たされて、そこに冷えたジュースを注いでくれました。
すると常温だったはずのカップがあっという間にキンキンに冷えて
まるで冷蔵庫で冷やされたビールグラスのようになりました。
そうです、これこそスズの特性なのです。
保冷力に優れたスズは飲み物のグラスには最適な素材。
ただネックなのはその価格。観光地というのもありかなり割高。
それでも、日本で仕入れるよりは格安のようですが学生の身分では手がとてもではないけど出せませんね(苦笑
とは言え、学校ですこししか触れることのなかったスズの特性を体感できて
感動しました。ここ最近でも1位を争う衝撃体験であったのは間違いありません。
人混みには訳がわからずとも、入ってみるのが正しい楽しみ方かもしれませんね(笑
ペナン島での夕食!
歩き疲れて一度ホテルへ帰宅。
後輩Nくんに夜ご飯何が食べたいか聞いたところ、中華料理が食べたいとのこと。
ペナンはニョニャ料理(マレーシアと中華料理の融合)が有名なので
ホテルすぐ裏にあるニョニャ料理レストランへ行くことへ。
ここがなかなかの当たり。
他のお客さんの恰好を見ていたら、自分たちは割と場違い(笑
食事自体はかなり楽しめたかなと思います。
かなり手を付けてしまった後の写真ですが。。。
料理は満遍なく結構頼みました。
海鮮からお肉、野菜など。とくにオタオタと呼ばれる海鮮料理はマレーシアと中華の融合が顕著になって表れている料理だったと思います。
魚のペーストに香辛料よく混ぜてバナナの葉っぱに包んで蒸したこの料理。
漢方系の匂いがすきな方にはおすすめです!
エビとねじれフサ豆という木の高い場所になる豆をチリペーストと一緒に炒めた料理もおいしかったです。
ちなみに豆はかなり大きく手と比べてもこのサイズ!
さやも硬くて、中の薄い皮を剥かないと食べられない手のかかる食材です。
ですが味はまさに逸品。なぜここまでマレーシアの食卓に流通しているのかがよく納得できます。
食を楽しんだ後はやはり呑みも楽しまないとですよね!
ホテルで後輩が?大暴走!?
食事を済ませて、コンビニに寄り地元のお酒を何本か購入しました。
もちろんおつまみもです。ホテルの部屋に戻って飲もうと思ったところ
問題発生。
自分たちが泊ったホテルは評価は良いのですが、なにせ古いのです。
外の音が聞こえてくるので窓を閉めようかと思ったのですが、建付けが悪く締まりません。
その日はちょうど風が強く、窓の隙間からビュンビュン風が入るのとともに大きな音を鳴らします。
さすがにこのままでは寝られないので、フロントに連絡しました。
がしかし、係の者を行かせると言ったきり全く音沙汰ありません。
嵐がやんだら窓の音もなくなるから黙って待ってろということでしょうか!?
やはりところどころに出してきます。マレーシアクオリティー。
しかしまぁ。風が少しずつ弱くなり、音もかなり気にならなくなりました。
そこで呑む前にシャワー入ってしまおうということになり、買ったお酒は一度冷蔵庫のなかに。
しかしここでまたひと騒ぎする道産子2名です。
このホテル。窓が閉まらないくせに、鏡だけやたらと多いのです。
昔から遊んだ時に怖い話をして盛り上がる癖があった僕らは
またここでもバカな話を始めてしまいます。
それは向かい鏡は幽霊の通り道という有名なお話。
しかも丁度良い?ことに風呂場に向かい鏡があるのです(笑
先にシャワーを入るといった後輩Nくん。
ビビッて全く風呂場に向かいません…子供かっ(笑
自分も楽しくなってしまい余計な怖い話までして怖がらせる始末。
やれやれ…精神年齢どうなっているのか。
無駄にここで20分くらい時間を使ってお互いに満足したのかやっとシャワータイム。
2人ともさっぱりしてようやくお酒タイムです。
マレーシアのお酒飲み比べ!
最初に飲んだのはやはりTIGERです。
マレーシアで作られているかなり苦めのビールです。
名前の通り虎のロゴが入ったビールなのですが、美味しいビールを日ごろから飲んでいる日本人にはあまり合わないかもしれませんね。
その後に飲んだのはCarlsberg(カールスバーグ)というデンマークで作られているビールです。
こちらは、苦みの中にもコクがしっかりあり美味しい方のビールだと思います。
そして最後に飲んだのがHeineken(ハイネケン)というオランダのビールです。
こちらも味はまぁまぁ。ですがやはりSAPPOROビールが恋しくなる北海道民でした。
マレーシアでのお酒は税金のせいでかなり高いです。
マレーシアのビールでさえ200円ほど。
これが海外産のものになると、350円ほどします。
マレーシアでお酒を楽しみたい場合はマレーシア唯一の免税場所である
ランカウイ島で飲むことをお勧めですね!
これにてペナン島1日目終了ですね!
お次はペナン島2日目&ランカウイ島1日目でお会いしましょう!!
~To be continued~