北のくまさん ~東南アジア留学記~

自分の経験談をぼちぼちと記録していくブログ

マレーシア留学!まず何すればいいの?!

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どうもどうも。北のくまさんことてらです。

前回はマレーシアの大学についてざっくりお話しました。

 

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今回はマレーシア留学するにあたって、どんなものが必要なのか、なにをしなければいけないのかをお話ししていきます。

 

まずは皆さんが気になっている...

 

英語能力ってどのくらい必要なの?

簡単に言えば、ある程度必要です。

みなさんTOEIC という言葉は聞いたことがありますか?

Test of English for International のことです。リーディングとリスニングの2つのセクションからなる英語の能力を証明するためのテストです。

 

今の学生の皆さんは高校や中学校で受けているのではないでしょうか?

都心部では小学生でも受ける生徒がいるとかいないとか。

 

日本、韓国そして中国などの国での需要が高く、就職活動のときにこの資格持っていれば有利です。

 

しかし、マレーシア留学に必要なのはIELTS or TOEFL このどちらかになります。

IELTS  と TOEFLTOEIC とは違って リスニング、リーディング、ライティングそしてスピーキングの4つのセクションからなります。

 

また内容ももっとアカデミックのものになり難易度もあがります。広く浅く様々な分野の知識が要求されるのと共に、そのボキャブラリーも必要になってきます。

 

TOEFLは最高点が120点で各セクション30点ずつ。

IELTS はバンドスコアと呼ばれる得点形式で、各セクション9ポイントの中で採点されその平均値がトータルのスコアになりす。例えば各セクションのスコアが

6・5\ 7・0\ 5・5\ 5・0 だとしたら 平均値は6・0になります。

 

...とこんな感じです。

 

マレーシアの大学に必要なのは大体IELTS 6・0もしくはTOEFL80点以上になります。

もちろん学部によってはもっと高いスコアが要求されます。

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人には向き不向きがありますが僕は断然 IELTS を受けることをおすすめします。

なぜならそもそもIELTS とTOEFLをのスコア表を見ていただければ早いですがIELTS6・0のほうがTOEFL80よりも取るのが簡単なのです。

 

また一番の違いはライティング。IELTS が手書きなのに対して、TOEFLはコンピューターを使ったタイピングなのです。そもそも、タイピングが早くないと手も足も出ないということですね...😅

 

僕が留学中にあった日本人のなかには、「独学でIELTS6・0とれたよ」 なんて生徒も割りと多くいました。もちろん昔から英語が好きだった人や、かなりの時間と労力を費やした人がほとんどですが...

 

まぁ、諦めないでこつこつ勉強すれば大金叩いて語学学校に行かなくても良いというわけです。

 

なんの勉強もせずに「留学すれば勝手に英語話せるようになる」なんて思っている方もいますが、そんな方は今すぐ単語帳を開いてください😄

海外にいても勉強しなければ上達はしません。

 

僕の通う大学には英語を上達させながらIELTS を受け入学に備えるコースもあります。これはまた今度の機会にでも詳しく書きますね。

 

願書の手続きはどうすればいいの?

 

願書の出し方は大きく二通り。

エージェントに頼む。もしくは、自力でやる。です。

 

かの有名な、○C○などその他のエージェントに頼む場合はもちろん料金がかかります。なかには、海外留学保険が込みのもの、現地エージェントなどがいて24時間いつでも相談できますよーなんてものもありますが。その額1年間で40万円!

 

ビックリしちゃいますねぇ...

 

友人のなかには、「斡旋だけで15万程だったよー」という方もいました。

 

それにしても、高過ぎるぅぅぅ!

せっかく出費を少なく行けるマレーシアなのに、斡旋だけでそんな大金とられちゃ意味がない。

 

無論、僕はエージェントは使っておりません。

話だけと聞きにいった某エージェントのなかには「自力ではVISAの申請ができません」なんて脅してきたところもありましたが。無視です。無視無視。絶対に無視。

 

じゃあ最初にマレーシア留学したひとはどうしたんだという話になります(笑)

友人も複数被害にあっていますが、これは本当に嘘です。なぜなら僕は自力でマレーシアに来ましたから。

 

お金に余裕のある方はエージェントを使った方が楽だし早いのは間違いありません。

が、大多数の方はなるべく費用を抑えたいとお考えだと思います。なので、僕がどうやって自力でマレーシアにこれたのかお教えします。

 

まず始めに、行きたい大学に決めたらオフィシャルサイトを開きインターナショナルオフィスという単語や海外からの留学についてなど、それっぽい場所を開きます。

 

その後はすごく簡単。メッセージを送るだけです。

 

「なんて書いたらいいの?」なんて思うかもしれませんが、下手の英語でも自分が大学入学をしたいというのが伝わればいいのです。😄

 

僕が最初に送った文はこうです

 

Dear International office

 

Hello. I would like to enter your university. Could you give me some information about applying your university ? 

 

ね。文法や礼儀なんて何もないですし自己紹介もないです😀

これでも、オフィスの方は優しく対応してくれました。後々聞くと、海外からの生徒は意外と英語を話せない人も多く、下手な英語でメッセージを送ってくる人も多いのだとか...

 

名前や国籍だけでも教えてあげると良いかもしれませんね。😊

 

なので、下手でもなんでもいいので勇気を出してチャレンジしてみましょう!

これも成長のための大事な一歩です。

必死なひとを見ると自ずと助けたくなるものですよ!✊

 

ここから、ようやく具体的なやり取りが始まります。海外には入学時期が少なくとも年に二回以上あるので、いつごろ、どの学部に入学したいかなどを決めておくと話がスムーズに進みます。👨‍🏫

 

その後VISA申請のために必要な書類、高校の卒業証明書・成績証明書・一番大切な健康診断書などを郵送して手続きをします。

 

健康診断を受け付けている病院は主に東京にあります。🏥

 

関東の方は東京に、関西の方は大阪にいけばだいたいあります。

地方にもありますが探すのが大変です。

 

また、健康診断書が発行されるまでも長くて1ヶ月ほどかかるので、できるだけ早く準備しましょう。健康診断書を含む様々な書類を送らなければ、VISAの申請も始まらないのでここは早く終わらせましょう。

 

その後、出発までに東京にあるマレーシア大使館にVISAを受け取りに行き、晴れて出発となります。🌍

 

ここで注意が必要なのが、大学にVISAの申請をしてから発行までに6週間から10週間ほどかかるということです。申請が遅れると、入学の当日にまだ日本にいるなんてことになりかねません。😵⤵️

 

余裕をもって話を進めましょう。👩‍🏫

 

入学までの話はざっくりこんな感じです。読者のみなさんには大まかに流れだけを掴んでいただければ嬉しいです。

 

またひとつひとつ細かい部分を次回以降お話していきます。

 

ではまた! See you next time !

 

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