マレーシアの『食べ物』徹底解説!
皆さん、旅行をしたらやっぱり美味しいもの食べたくなりますよね!?
どんな国でも伝統料理があるものです。
日本だと何といっても「お寿司」「ラーメン」「たこ焼き」「照り焼き」
とくにここマレーシアではお寿司とラーメンは群を抜いてダントツ人気。
外国の方に自分が日本人と教えた途端に スシ スシ ラーメン ラーメン と連呼されます。みなさんも同じ経験があるのではないでしょうか?(笑)
欧米だと真っ先にステーキやフライドポテトなどのアメリカンな食べ物を思い浮かべます。ではマレーシアはどうでしょうか!? 何か思い浮かぶものはありますか?
…(笑) あんまりパッと出てきませんよね。
アジアでよく知られている料理は、日本や韓国、また世界三大料理のひとつ中華料理
。もしくはタイやネパール、インドなどの香辛料ををたくさん使ったカレーやナシゴレンなどですね。でもやっぱりマレーシア料理はわかりませんよね。(笑)
ということで今から詳しく解説して行きましょう。
マレーシアの代表料理といえば!?
栄えある第1位はやはり「ラクサ」です。
魚のフレークがたくさん入った少し酸っぱい麺料理です。
麺はうどんとタピオカの中間くらいの硬さです。(笑) 麺と言っても5~7センチほどしかありません。噛んだらプッツンプッツン切れる感じですね。
正直、地域やお店によってまったく異なるのでご自身でいろいろ試してみると楽しいかもしれませんね。 ちなみに僕のおすすめはカレーラクサ。どこにいってもこれを頼みます。空港などでも食べれますので是非!
いろんな料理が食べられる美食の国マレーシア!
これまでの記事を読んで頂いた方はご存知の通り、マレーシアには大きく分けて3つの人種が混在しております。
なので料理もまた種類が多く毎日違うものを楽しむことができます。
マレーシア料理で僕が好きなものは「サテー」と呼ばれる鳥串焼きです。
ピーナッツのソースがかかっていまして…これがなんとも美味しい。
少し甘いのですが一回食べるとやみつきになること間違いなし!
写真載せてみますね。
じゃじゃーん。
ちょっと小さくて見ずらいですが…ごめんなさい。今度差し替えておきます。
でもどうですか!?意外とおいしそうでしょう?こうやって何かと一緒に出てくることもあれば、単品でおつまみとして頼むこともできます。ちなみにご飯はこっちの言葉で「ナシ」なのでナシサテーを頼むとこんな感じで出てきます。
マレーシアだけどインド料理!?
マレーシアにはインド系の人種の方が1割ほど住んでいるのでインド料理もちらほら見かけます。カレーはカレーでも数えられないほどの種類があります。チキンカレー。豆カレー。ビーフカレー。フィッシュカレー。野菜カレー。ポテトカレー。などなど。
「どーせ全部同じ味でしょう!?」と思うかもしれませんが、すべてのお店が独自のスパイスを使っているので、味はすべて違います。
また、ナンやチャタイなどのカレーと一緒に食べるパンみたいなものも多くあり、自分の気分によっていろんな組み合わせが楽しめます。
日本のカレーと違って水気が多くさらさらしています。
また一番の特徴は食後に口がカレー臭くなりません。日本のカレーだと朝食べてしまうと、仕事中や授業中でもカレーの匂いが口に残っていませんか?
インドカレーはそれがないのです。さっぱりしているので昼食にかれーを食べ、午後に人と会うことがあっても大丈夫。
ただ辛いものは本当にお尻から火が吹くほど辛いので注意が必要です。オーダーする前に聞いてみましょう。 「スパイシー?」と言えればOKです。
マレーシア料理と中国料理のコラボ!
ここで僕がいっっっっち番好きな料理を紹介します。
これが肉骨茶 「バクテ」です。
八角やシナモンなどがよく効いていて。
漢方のような体によさそうな味がしてがとっても美味しいのです。
主に豚肉が使われているのですが、それもとにかく柔らかくてじゅーしーで…
これだけは絶対に試してほしい料理です。
ではでは! SEE YOU NEXT TIME!