フィリピン留学日記(1)
どうもどうも! 北のくまさんこと てらです。
フィリピン留学についてまとめを書いていましたが、自分の手帳に記されたことをたどりながら日記を綴っても面白いかと思い今日から少しずつ書いていこうかと思います。
真冬の地元北海道を飛び出して1日目
日付は1月6日土曜日。正月を終えて自宅に戻る人達の帰省ラッシュに揉まれながら電車に揺られ新千歳空港を目指す。
途中、高校のサッカー部の後輩Y・Rに遭遇し写真を撮られインスタで拡散された。
僕の秘密裏の脱北計画は一瞬で水の泡になってしまった。
そんなこんなで新千歳を昼前に出発し中国北京空港に到着。
乗り換え時間が2時間ほどあったはずなのだが、なぜか次の飛行機の出発時刻30分前に到着。
急いで乗り換えゲートを通過し96番出発口に向かって猛ダッシュ。
変な中国人のおじさんが一緒に連れて行ってくれると言うので途中から一緒に走ってみた。
なんとなく嫌な予感はしていたが、その予感は的中。
着いたのは69番出発ロビー。行きたかったのは96番。
おい!(#^ω^)っと心の中で叫んだが。一応お礼だけ言って、来た道を戻った。
なんとか出発にも間に合い一件落着。
午後の6時ごろ。ようやくフィリピンに向かって出発。
一安心して飛行機の中で眠りについた。エアコンをガンガン利かせている機内の寒さに耐えながら約6時間。やっとフィリピンの首都マニラにあるマニラ国際空港に到着。
その時点で現地時間で夜11時ごろ。さてさて、語学学校の方が迎えに来ているはずだが...
SIMカードもなければ、Wi-Fiもうまく繋がらない。どうしたものか…
何度も警察に『どこいくんだ!?』 『危ないから今日はホテルとれ』なんて言われながらも粘ること1時間。
ようやくそれらしき人を発見。緑のシャツを着て。後ろにはPines International Academyの文字。
声をかけるとやはりお迎えの方々。シャトルバスほどの大きさのバスに案内され乗車。
程無くして、ちっこいパンと水を渡された。有難いのだが、あいにくお腹も減ってないし、のども乾いていない。 ただただゆっくり休みたいのだ。
その後生徒全員が乗車したのを見計らい出発。ようやく次の目的地はこれから5か月勉強をする学校だ。
1日目は移動で疲れて寝ても寝てもいくらでも寝れる。
バスの中でも眠りについた。
1日目 「完」