フィリピン留学日記(4)初めてのお友達
フィリピンに来てから4日目。
ようやくクラスが始まりました。
1コマ目はリスニングのグループレッスンだ。教室には一番乗り。
3畳半ほどのスペースしかないがおっきいテーブルと四つの椅子があった。壁には英語の張り紙がたくさんあり、なんだか幼稚園に戻ったような気分がする。
程無くして、クラスメート1人目が到着。女の子だ。
とりあえず挨拶してみた。Hello。
彼女も答えてくれた。Hello。多分日本人ではないことはわかった。
もう少し何かを聞こうかと思った矢先、二人目登場だ。
次は男の子。一応また挨拶してみたが、軽くスルーされた。
コミュ症なのか…?いまいちよくわからない。
そんな時を待たずして、もう1人男の子参上。入ってきた途端に勝手に自己紹介を始めてきた。
なんだかすごくフレンドリーな人だ。日本人にも見えるし、中国人にも見える。
ただとにかくハイテンションだ。その人の名はキャミロ。彼のおかげで4人での自己紹介が始まった。
女の子の名前はヨーニー。しょっぱなから無視してきた栗頭の太っている男の子がジョン。そしてハイテンションなキャミロに僕の4人グループだ。
僕以外全て韓国人だ。そしてようやく先生が来た。
女性のフィリピン人の先生で名前はジャスミン。
最初の授業なのでとにかく自己紹介。
お互いなんとか自己紹介するのだが…発音の問題なのか、耳の問題なのか全く理解出来ない。
朝からリスニングの授業が2つ。スピーキングの授業が2つあるのだが、クラスのメンバーは一緒だった。
先生は毎時間変わるので、今日は計4回もお互いの自己紹介を聞くことになった。
流石に4回目にもなるとお互いの自己紹介にかなり飽きているので、ところどころはしょったりした(笑)
クラスの雰囲気もそんなに悪くなく、問題はなさそうだ。
クラス後にみんなでご飯をたべに行ったりキャンパス内探検してみたり。
なんとか仲良くしていけそうだ。
今日問題だったのは、マンツーマンレッスンである。
昼ごはんを食べた後に4時間もマンツーマンで先生方としゃべり続けなければいけないのだ。
しんどぉ~!…眠たいし、ところどころなに言ってるかよく分からないし。
こりゃ大変ですわ。
ひとまず今日はゆっくり休んで明日から頑張ろうと思う。
四日目 完