フィリピン留学! part 3
クラスレベル
リスニングの授業
スピーキングの授業
リーディングの授業
ライティングの授業
まとめ
どうもどうも!北のくまさんこと てらです!
前回はフィリピン留学の一日の流れを大まかに書かせていただきました!
今日はさらに詳しく授業内容について書いていければと思います!
クラスレベル
まず、授業内容と言いましてももちろんクラスのレベルで全く異なります。
レベル自体は1~10までありました。
レベル1は正直全く英語を勉強してこなかったであろう人のためにあります。
基本的に先生方も英語しか使えないので、レベル1スタートの方はかなり苦労すると思います。
そして、レベル2~3もそんなに会話をできる生徒が居るわけではないですが、片言ながらもボディーランゲージを含めつつ少し会話ができていました。
レベル4ですがある程度グラマーはできて会話もゆっくりながらできる生徒がこのレベルでした。
なにを隠そう僕も始めはこのレベル!(笑)
クラスは Welcome Test が初日に実施されてその結果を元に分けられてました。
テスト内容はリーディング・リスニング・スピーキングです。
リーディングは正直日本のセンター試験のレベルよりも優しい感じでした。
スピーキングも渡された紙に書いてあるいくつかの英文を音読。たまに知らない単語が出てきますが、それ以外は難しく感じることはありませんでした。
しかし、問題はリスニングです。
5分程度の会話を聞かされるのですが、それを全て書き留めなければいけないのです。
一度全体の会話を聞かされ、その後1文ごとのセンテンスが流れます。
その後、もう一度全体の会話を聞き、計3回同じ文を聞けるのですが…
これが何とも難しく感じました。今となってはそんなに難しくないのですが、当時はリスニング力はまるで皆無。(笑)
周りの生徒が何やらスラスラと文字を書く音にイライラさせられながらも、なんとか頑張ったのを覚えています。
そんなこんなでクラス分けをされ、各々のスケジュールを渡されいよいよ授業がスタートです。
リスニングの授業
1・2コマ目はグループレッスンでリスニングです。
約2時間ほどひたすらリスニングテープを聞き続けるという地獄。
朝早く2時間も…さすがに途中で眠くなる生徒が続出、それでも先生がコーヒーを持ってきたりして励ましてくれます。
基本的にはテープを聞いて問題に答えての繰り返しなのですが、たまにソングディクテーションもします。
ソングディクテーション。これがなにかというと、洋楽を聞いて歌詞を書き留めていくというものです。スラングもところどころ混ざっており難しいですが、気持ち的にはただのリスニングテープよりましです。
歌詞が全て書けるまで何度も同じ曲をリピートするので最終的にそのを歌えるようになりました。(笑)
TED talk なんかも見ることありましたがあの頃の僕には全く内容が理解できませんでしたので…好んでみたいとは思いませんでしたね。
とリスニングの授業はまぁこんなものです。
スピーキングの授業
スピーキングの授業は3・4コマ目でこれもまたグループレッスンでしたね。
スピーキングはひたすらクラスメートや先生といろんな話題について話し合います。
始めは自己紹介をして自国についてお話をします。
その後ただただ世間話やその日のニュースの話などで盛り上がりました。
そして段々話すのに慣れてくると、次はスピーチの練習をします。
自分かもしくは先生がお題を決め、そのお題について約3・4分ほどのスピーチを準備します。
それをクラスで発表するのですが、日本語をつかっている時のようにスラスラ言葉が出てきません…
当たり前といえばそうですが...なにかこう…もやもや~っとするんですよね(笑)
あの、芸能人の名前が思い出せなくてじれったく感じるそれと凄く似ています。
スピーキングはひたすら話すだけです。たまに、スラングを教えてもらったりしましたがメインは話すことです。
生徒も先生もお菓子を持ち寄り、ただのお茶会状態でしたがそれでも自然と力はついていきました。
リーディングの授業
リーディングは個別レッスンです。先生と1対1の状況で勉強をします。
リーディングはも2時間あるのですが1時間はグラマーに、そしてもう1時間がボキャブラリーをメインに勉強する時間になります。
どちらも、教科書に載っていることを順場にこなしていくので中学校や高校でしていることと変わりません。
ただ、ニュアンスや使える場面なんかも同時に教えてくれるので1日たった1時間のグラマー授業でもかなり力になります。
ボキャブラリーの授業は意味だけでなく発音も正してくれるのでスピーキングの力も同時に伸ばせた気がします。
このボキャブラリーの時間ですが、なかなか日本人には発音するのが難しい単語がたくさんあります。
先生とお互いに変顔しながらの発音練習は楽しいものでした。(笑)
特に亀という意味の'Turtle’ですが。発音が恐ろしいくらい難しい。
舌をどう動かせば発音できるものなのか…毎日練習しましたが今でもなかなか綺麗に発音はできません。(苦笑)
ライティングの授業
ライティングですがレベル4の段階では短いセンテンスをたくさん書く練習をしていました。
6単語程度の文が10単語の文になり、それがまた15単語程度の文になりと徐々に長い分を書けるようにになりました。
最後帰るころには、400単語くらいの小説を30分ほどで書けるようになっていました。
継続は力なりとはまさにこのことですね。
まとめ
全体的にレベルが上がってもやることは同じです。
ただ、使われている単語が難しくなったり、文がより複雑になったりしました。
毎月少しずつ自分の英語力がついていくことを実感しながらそれをモチベーションにして頑張っていたと思います。
僕はぎりぎりレベル4からのスタートで、簡単すぎず難し過ぎず丁度良かったと思います。
もし、レベル1からスタートしても上のレベルに少しずつ上がっていきますが、日本でもできるレベルの英語の勉強をわざわざフィリピンでお金を払ってまでするもんでないぁと思いました。
毎月2回ほどテストを受けクラスの進級ができるか決まるのですが、レベル1から始まった場合レベル3に上がるまで最低でも1か月はかかってしまいます。
せっかく安くフィリピン留学しているのだから、お金を無駄にしない為にも日本でできる範囲までは勉強して行ってほしいですね。
留学したからといえ急激に伸びるものではありません。基礎がしっかりしてこその応用です。そこを勘違いするときっと公開しますよ。
僕自身はレベル5の後からTOEFLのコースに移動したので今度はそのコースについても少し記事を書くことが出来たらなと思います。
ではでは! See You Next Time !
フィリピン留学!part 2
どうもどうも!北のくまさんこと てらです!
前回に続けてフィリピン留学について書いていきますね!
前回の記事からの続きになりますので、是非part1から読んでみて下さいね。
毎日のスケジュール
これはあくまでも僕が通った Pines International Academy でのスケジュールになります。おおよそで書き出してみると…
07:00 起床
07:30 朝食
08:00~08:50 1コマ目 (グループレッスン)
09:00~09:50 2コマ目 (グループレッスン)
10:00~10:50 3コマ目 (グループレッスン)
11:00~11:50 4コマ目 (グループレッスン)
12:00~12:50 昼食
13:00~13:50 5コマ目 (マンツーマンレッスン)
14:00~14:50 6コマ目 (マンツーマンレッスン)
15:00~15:50 7コマ目 (マンツーマンレッスン)
16:00~16:50 8コマ目 (マンツーマンレッスン)
17:00~17:50 自習時間
18:00~18:50 夕食
19:00~21:00 9・10コマ目 (発音&スピードリーディング】
22:00~ フリータイム&就寝
とこんな感じでしたね。
今改めて見ていると…よく毎日これをしていたなぁと思いますね。
実際慣れるまでかなりの時間がかかりましたし、この授業量にプラスで宿題が出てくるのです。
とにかく、常に時間がコントロールされていたので逃げ道もなく。
毎日必死にこなしていた気がします。これがスパルタ英語コースですね。(笑)
正直これ以上に勉強をしている学校はないのでは?…
朝、朝食の前にもアディショナルクラスがありました。みんなで映画を見てリスニングを鍛えようというクラスのはずでしたが、僕は起きる自信がありませんでしたので受講はしてませんでした。(苦笑)
平日は前述した通り、外出が一切許されていなかったので夜は部屋に戻って寝るだけ…
まぁ…毎日疲れていましたので、許されていても出歩かなかったとは思います。
土日の過ごし方
土日は平日とは打って変わって外出もOKでしたし、土曜日は寮に帰らなくても良いんです。友人と夜遅くまでお酒を飲みに行ったりクラブに行ったりと、ストレスを発散するために時間を使いました。
また学校のあるバギオという町はフィリピンのなかでも避暑地的な役割をしており観光スポットが沢山ありました。動物と触れ合える場所や、ジャングル探検できるところ。
でっかいレジャー施設や、ショッピングモールもあります。
ショッピングモールは特にお勧めで、衣料品がかなり安く売ってました。女性の方には嬉しいですよね。
素材もクオリティーも悪くなく日本で売られているものとほぼ変わりません。
バギオからバスで1時間ほどのところにサーフィンができるビーチがあり毎週末サーフィンに行く強者も…彼はフィリピン人かと思うくらい肌が綺麗に焼けていましたね。(笑)
土日はほぼ外を出歩いてましたね。また週末は学校でご飯が食べれないので、半強制的に外に出てました。
でも流石に毎週遊んでばかりいるといくらフィリピンといってもお金がかかります。
そこで僕はよくカフェにラップトップを持ち込み映画鑑賞などしていました。
フィリピンの方はコーヒーが大好きなのか、町のいたるところにカフェがありました。
しかもすっごいオシャンティーな居心地の良いカフェ。
たまに生演奏を聴ける場所もあり足繁く通ったのを覚えています。同じクラスの女の子と…(笑)
一人で出歩いても、地元の人と知り合えたり新しい発見があったりと僕は1人遊びも好きでした。
ちなみにショッピングモールには映画館もあり、1人200ペソ(400円くらい)で見ることが出来たのでそこにもかなり通いましたね。
フィリピン留学 残念だったこと
まずバギオという町は首都のマニラから4~5時間とかなり離れたところにあるので交通の便が悪い。ちょっと連休があってもマニラまでフラッと行く気にはなりませんでした。
バギオ市内では、ジプ二ーという後ろにドアがついていないオンボロノ小型バスみたいなものがよく走っていまして、地元の人たちには一般的に使われています。
しかしこのジプニー、バス停のようなものもなくひたすら手を挙げて止まってもらったり、お金を払うタイミングが難しく留学初めての方にはなかなか険しい冒険になるでしょう(笑)
あとは治安があまり良くないです。
どこに行っても、バッグを胸に抱いて行動しなければなりません。
外国では当たり前のことなのですが、フィリピンでは特に気を遣います。
実際に僕の友人は一番最初の週末でショッピングモールに行き、エスカレーターに乗っている最中にスマホと財布を盗まれました。
警察に届け出ても、なんでバッグを後ろに背負っていたのかと笑われておしまいです
。
そう現地では当たり前のことだからこそ、もしも盗まれても警察は動いてくれないのです。むしろ説明途中で交番から追い出されます。
そのくらい、強盗が多発しておりむやみに人ごみに入るのは絶対に避けねばなりません。
僕の知っている限りでは、全部で10人ほどがスマホを盗まれていました。たった五か月の間でです。
僕がマニラでナイフを持ったおじさんに追いかけられた話はまた今度にしますが、本当に治安が悪いのです。
ただバギオ自体は、フィリピンの中でも最も安全と言われており殺人やレイプなどの事件はよっぽどスラム街的な場所に行かなければ問題ありません。
フィリピン留学を考える皆さんに
本当に残念だったのはこれくらいですが、愚痴を言えと言われればまだまだあります。
ただ、それがある意味安い値段での留学を可能にしているのかと考えれば我慢するべきかと思います。
もちろん日本と比較したくなるのもわかりますが、郷に入っては郷に従えってことですね。
僕自身は結構どんな環境でも慣れてしまうのが早いので、そんなに苦労することはありませんでした。
もしもこれから留学を考えている方は、この事実を知って悪いイメージを持ったとしても実際に行ってみるべきだと思います。
どんな場所でも、逃げ道がなければ体は勝手に対応しようとしてくれます。
たくさんの経験をすることが皆さんの将来の武器になると思います、なにか達成して、やり遂げた感覚を味わうことで本当に成長していくのではないのでしょうか?!
是非行ってみて下さいマレーシア留学!
またこれからもフィリピン留学については書いていきますのでお楽しみに!!!
ではでは! SEE YOU NEXT TIME !
フィリピン留学!part1
どうもどうも北のくまさんこと てらです!
今までずっとマレーシア留学について書いていたはずなのに、急にフィリピン留学の題名が見えてびっくりした方もいるかもしれませんね。
実は僕、マレーシアに来る前にフィリピン留学も5か月ほどしていたのです。
今日から不定期でフィリピン留学についても記事を書いていけたらなと思います。
フィリピン留学
最近本当に流行ってますよねフィリピン留学。
平日はしっかり勉強!休日はしっかりバカンス!なんてキャッチフレーズをよく見かけます。費用を抑えてしっかり語学勉強を出来るというのが一番の売りな訳ですが。
そもそもフィリピン留学とは、仕事で英語が必要な方や大学の休み期間に英語をグーンっと伸ばしたい方が短期で英語を勉強しに行くものです。
その他にはワーキングホリデーに行く人がフィリピンに少しだけ寄り英語を伸ばした後にオーストラリアやカナダなどに行く2か国留学なんてのもあります。
が皆さんの疑問はフィリピンで英語をちゃんと伸ばせるの?ってとこだと思います。
実際に行ってみた僕が解明していきたいと思います。
語学学校選び
フィリピンと行っても、首都マニラやセブ島など語学学校自体かなりの数があります。
どれも基本的にフィリピンの会社が運営しているわけではなく、日本、韓国、中国、アメリカなどの会社が出資をしフィリピン人を雇い現地で学校を運営している形になります。
ですので、どのタイプに行くかによって全く変わってきますが、大きく分けて2つに絞れるでしょう。
『スパルタコース』か『勉強半分旅行半分お楽しみ留学コース』かです。
大きな違いは『平日外出禁止』や『1日8時間猛勉強+宿題どっさり』『母国語禁止』などの制限やルールがあるコース。もしくは『授業はお昼過ぎまで』や『放課後はみんなでショッピング』なんていうお楽しみコースかです。
無論、僕が行ってきたのはスパルタコースです。
首都マニラから車で4~5時間ほどの標高の高く小さい町バギオにある学校です。
その名も Pines International Academy !韓国資本の学校でした。
学校選び自体は、斡旋業者などに聞けば沢山情報をもらえます。僕自身も3社ほど伺っていろんな情報を無料でもらいました。
そこでは斡旋を頼んでもそんな高い料金を取られるわけではなかったですので、初めての海外旅行で不安の場合は利用を考えてもいいかもしれませんね。
おススメは 『留学.com』さんです。
お話を聞きにいったときの印象が良く、情報量もトップクラスでした。
さらに斡旋料もそんなにとっておらず、現地の授業料から考えてもせいぜい1~2万ほどだったと思います。
僕はたまたま、知人に先に行ってきた人がおり、その人に斡旋をお願いしました。
探せば、個人で斡旋をしている人もちらほらいるみたいなので、時間に余裕がある人は探してみるといいかもしれませんね。
ただ注意点があります。留学中のサポートなどはないですし、無料で斡旋ということで情報が足りてなかったなんてこともあります。
実際に僕は空港まで現地の人が迎えに来てくれるはずでしたが、明確な場所が伝えられておらず1時間ほど迷子状態でした(笑)
そんなのへっちゃらって人にはいいかもしれないですね。
学校選びについては以上ですね。正直ご自身の勉強スタイルにあった学校を選ぶのがベストでしょう。勉強だけしてたい人はスパルタで良いと思いますし、観光も沢山したい人はセブ島なんかでゆっくり楽しく勉強も全然ありでしょう。
語学学校の料金
学校によって料金はかなり異なります。
というのも、授業料、寮費、食費、光熱費が全て込みで提示してされる場合と授業料だけ表示されて寮は別途だったり、毎日の食事がついておらず毎回買わなければいけない場合があるからです。
僕の通ったは全て込みで(教科書代別)月12~3万円ほどだったかと思います。
安いのか高いのかはまだ判断しないでくださいね。
もちろん値段だけ見れば、まぁ安いけど…と思うかもしれませんがフィリピン留学の凄いところはその授業形式なのです。
1日 個別授業50分×4コマ + 3人グループ授業50分×4コマ
な、な、なんとレッスンが8コマもあるのです。
思い出してください。高校生の頃6時間授業の日でも終わるのは午後4時くらい。
あの量でも長く大変に感じたのに、フィリピン留学は+2時間もあるのです。
しかも英語だけ。(笑) そりゃ伸びるでしょ~!
しかもマンツーマンのレッスンは会話が多くなるので、英語で話す力も伸びていきます。グループレッスンではなかなか発言権が少ないのでマンツーマンレッスンがこんなにあるのは本当に有難かったです。
この授業の多さでしかも寮費も食費も込みでこの値段です。
欧米諸国にこの内容で語学留学をしようとすれば確実に30~40万ほど月にかかります。それも食費抜き、寮費と授業料だけでです。
さらにフィリピンはうまく航空券を取れれば3~5万円で往復券が取れてしまいます。
トータルで考えてもかなり破格ですよね。これがフィリピン留学の良いところです。
授業内容
上記でもあるとおり、レッスンが8つもあるので
リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング全ての授業があります。
2週間に1度テストがありクラスやレベルが再編成されます。本当に Ⅰam ~なんて分から教えてくれるレベル1からペラペラわりと話せる生徒が集まるレベル10以上のクラスもありました。
1つでも出来ないスキルがあると上にはあがれないなかなかシビアな学校でしたので、頑張ろうという気持ちになりますし、勉強も実際にかなりしたので英語力は伸びました。
とこれがフィリピン留学の全て…ではないですが、まずは良い部分だけ書き記してみました。
次はフィリピン留学の残念だった部分も書きますね!
ではでは See You Next Time !
マレーシアも秋到来!?
どうもどうも!北のくまさんこと てらです!
いやぁすっかり秋ですね。というより北海道では秋も終わりに近づいてますね。
寒ーい寒い時期。こたつに引きこもってお鍋をつつきたくなります。北海道では石狩鍋という鮭をふんだんに使ったお鍋が有名ですが、皆さんの地域ではどんなものを食べるのでしょうか?
とにもかくにも、僕の滞在するここマレーシアでも少し肌寒いなぁと思うことが多くなりました。もちろんマレーシアには日本のように四季があるわけではありません。
でも気候の変化はすくならずあるのです。
今日はこれからマレーシア行くよーて方に目的に適した時期をお伝えできればと思います。 それでは早速レッツらゴー!
東マレーシアの気候
東マレーシアは大陸とつながっていない方の部分ですね。ボルネオなどが有名場所でしょう。10月から3月が雨季になります。雨季と言っても一日中ずっと雨が降ることはほとんどないに等しいです。降っても1時間から3時間ほどザーッと降って晴れてまた少し降ってという感じです。
この雨の時期なんですが、ダイビングはおススメできない時期になりますね。どうしても陸から近いところでは濁りが強くなってしまいますのでどちらかと言えば、ジャングルハイキングやロッククライミングなどがおススメになります。湿気も多く汗だくになるので山の中で雨にあたっても大して気にならないと思います。あくまで個人的な意見ですが…
もしも、どーしても海で遊びたいという人にはサーフィンがおススメです。雨季のシーズンは風も少しだけ出ますのでサーファーにはちょうどいいですね。
ちなみに東マレーシアにはワニが沢山見れる Jong's Crocodile Farm や絶滅危惧種の野生のオランウータンなどが間近で見れるツアーなどがあり家族旅行にもおすすめの場所です。
西マレーシアの気候
西マレーシア(クアラルンプール・ペナン)では5月から9月モンスーンの影響を受けて雨が多くなり、11月から1月にかけても少し雨量があがります。また11月から12月はダイビングの斡旋会社も休んでいることが多いので注意が必要です。
マレーシアも中国ほどではないですが、多少チリやホコリが大気中を飛んでいるのが見えることがあります。しかし雨の後はそれが地面に落ちて空気が澄んで見えるので割とさっぱりして、さらに気温も多少は下げてくれるので観光はしやすいです。
結論
どの季節に行っても楽しめる!
地域によって全く気候も変わるので、行きたい時期に行って思い切り楽しんでほしいと思います。注意すべきがあります。チャイニーズニューイヤーはどこに行っても混みますので出来れば避けることです。観光客だけでなく、地元マレーシアの人も旅行を楽しみますので観光地はほぼフルです。せっかくの旅行が待ってばっかりではもったいないので祝日は被らないように計画を立てれたらベストですね!
ではでは、マレーシアに秋到来!?とかタイトル詐欺をしてしまいましたが、皆さんが気候を少しでも把握して楽しい旅行をできるように祈ってます!
SEE YOU NEXT TIME !!
マレーシアで絶対に食べたいフルーツ5選!
日本はもう完全に秋真っただ中。ほぼ冬の始まりに差し掛かっていますでしょうか。
秋と言えば!と問えば、その後にはいろんな言葉が続きます。食欲の秋なんて言葉を一番耳にするのではないでしょうか。そんな秋ですがやはり子供も大人も楽しみで大好きなのが秋の果物たちです。葡萄、柿、梨、アケビ、無花果などが代表格ですね。
そんなフルーツですが場所が変われば、収穫できるフルーツもかなり違うわけです。
日本だと、青森ではリンゴが。和歌山ではミカンが。宮城ではブランドのマンゴーなんかも収穫されていますよね。日本だけでも収穫できるものがこんなにあるんです。では外国ではどんなフルーツが売られているのでしょうか。
ということで、今日はマレーシアでいろんなフルーツを食べて、お勧めのフルーツをご紹介していきます。
マレーシアのフルーツ!
マレーシアでは様々な種類のフルーツが売られいます。日本でよく見かけるリンゴやオレンジなどから全く見かけない珍しいものまでです。早速、近くにあるデパート内のフルーツ屋さんに行ってみました。
売られ方は一般的に測り売りで、リンゴやオレンジなどは10個でMR15ほどで売られています。でも驚くのはその安さ。あのマンゴーですら1KG/350円です。日本だと1つ最低でも1500円ほどはするのではないでしょうか。本当にどれも安いです。
毎日外食で野菜がなかなか摂取できないマレーシア生活では果物からとれる栄養素は本当に有難いものです。
では改めて、フルーツランキングの発表です。
第1位!
フルーツの王様 『ドリアン』です! マレーシアの誰に聞いても即答でドリアンと答えます。匂いが強烈だといわれるドリアン。実際、噂通りかなり匂いが強烈です。とくに熟したドリアンは何とも言えない独特な香りをしています。
匂いそのままの味でネッチョリ口の中にまとわりつく感じです。味はすごく濃くとてもまろやかです。そんなドリアンですが注意点があります。アルコールと一緒には絶対に摂取しないことです。もし摂取した場合どうなるかというと中毒症状を起こしてぶっ倒れます。ドリアンだけでも体の熱を上げますので、アルコールと一緒に食べたらどうなるかは想像できますよね。
収穫時期は八月前後で、種類によっても異なるのでマレーシア人に美味しい1つを選んでもらうと良いですね。1回目で美味しくなくても2回目3回目で美味しいのに出会うかもしれないのでめげずにチャレンジしてみて下さいね。
第2位!
『マンゴスチン』です。この果実は日本でもたまに見かけますね。
僕は道産子なので日本では食べたことがありませんでした。マレーシアに来て初めて食べて美味しかったのを覚えています。果物の女王なんて呼ばれることもあるそうです。
少し分厚い皮の中にあるこの白い部分を食べるのですが、甘くて、でも少し酸味があって、トロミもあって美味しい。ドリアンに比べてかなりさっぱりしていて食べやすいフルーツです。ドリアン同様に値段はほかのフルーツに比べて少しお高めです。
時期はドリアンと同じ八月前後。体を熱を落ち着かせる効果もあるのでドリアンと一緒に食べるとバランスがとれていいかもしれませんね。
第3位!
『マンゴー』です。いや、日本にもあるし王道だなと思われるかもしれませんせんね。しかしマレーシアのマンゴーは皆さんが想像しているものと少し違うかもしれません。
これがマレーシアで購入したマンゴーになるのですが、色が緑なのです。
もちろん日本のマンゴーも熟す前は緑なのですが、このマンゴーはこれ以上色が変わらないのです。味は、甘みよりも酸味が少し強いです。日本のマンゴーは食べていると甘すぎて少し飽きちゃう気がします。手もべとべとになりますしね。ですが、マレーシアのこのグリーンマンゴーは甘すぎず酸っぱすぎず上品な味がしました。
僕はそのまま食べても十分美味しいと思うのですが、現地の方は何やら甘いたれに漬けたり、きな粉をかけたりして食べています。このグリーンマンゴーは比較敵安価で売られていますのでぜひ食べてみて下さい。
第4位!
『ランブータン』です!
なんだか気持ちの悪い見た目をしていますが、本当に美味しいのです。
味はライチに似ていますね、このもやもやした皮を剥いて食べます。中は白くそれまたライチに瓜二つ。四月頃からから売られ始めて八月くらいまで美味しく頂けます。
中身はこんな感じですね。水気が多くてツルっと食べれます。そのままでも美味しいですが冷やしたり人によっては凍らせて食べる人も。ライチも凍っていることがあるので、気持ちはわからなくはないですよね。価格も安く時期になるとストリートのいたるところで売られています。
第5位!
『パパイヤ』です!
日本では沖縄や九州の方でよく見かけますね。沖縄ではフルーツとしても野菜としても食べられています。マレーシアではもっぱらフルーツとしてだけ食べられています。
マンゴーをほんの少し硬くした食感とほのかに甘い独特の味が癖になります。
面白いのはその売られ方です。縦に細長く切られたものが一本一本細長い袋に入れられてコンビニのドリンクコーナーの一番下に売られています。
お値段なんと、1本約30円。意外と量も多いので朝ごはん代わりによく食べています。
とこんな感じでおいしいフルーツが沢山食べられるマレーシア。
観光客には高く売ってくることもあるのである程度値段を把握していくか、言い値だけのところでは買わないようにしましょう。
ではでは! SEE YOU NEXT TIME !
11月6日はDeepavali!
どうもどうも!北のくまさんこと てらです!
前回はマレーシアのコンビニエンスストアについてお話しました!
こちらですね!読んでない方は是非読んでみて下さいね!
昨日11月6日はマレーシア全土が休日でした!っていう話をする前に、何やら日本の安倍首相とマレーシアのマハティール首相がなにやらお話したみたいですね!
簡単に説明すれば多額の債務に悩むマレーシアに日本がお金貸すよ~と手を差し伸べただけの話なのですが、少し疑問に思った部分がありました。
日本は「サムライ債」などとまたどうしょうもない名前を付けて低金利で二千億円ほどのお金をマレーシアに貸す約束をしました。しかしマレーシアの抱える債務は27兆円を超えており2千億円などほんの微々たるもの。まぁ日本も自国のことにもかなりのお金が必要なのでそんな額出せるわけありませんが…中国をけん制する狙いがあったということなのでマレーシアへの援助は二の次だったということでしょうか?
もし詳しいことを知っている人がいれば是非教えてください(笑)
マレーシアに暮らす身としては、国同士が仲良くするのはとてもいいことに感じます。特にマレーシアはまだまだこれから! という国なので何かと貸を作っておくとあとあとなにかメリットがあるかもしれませんね。
それよりもマレーシアがなぜこんな債務を抱えているかというと話です。ナジブ前政権のときに中国に頼って中国の支援でインフラを進めたからなのですが…やはりあの国は自国のことしか考えてないように感じますね。支援という口実の下ちゃっかり収入を得てしまっているところ本当に流石です。これじゃあいつまで経っても発展途上の国が先進国に追いつくもとは不可能ですね。もっと国家間の協力をしてもらいたいなぁと思う昨日この頃でした(笑)
Deepavali !
ということで本題に入りましょうね!
昨日11月6日は、ヒンドゥー教最大のお祭りディパーバリでしてマレーシア全土がお休みでした。ヒンドゥー教の女神ラクシュミーをお祝いする祭りで、いたるところにカラフルなお米をつかった飾りがありました。
すっごく細かくて綺麗ですよね。学校内にもありましたが、だれがいつ作ったのかはよくわかりません。これを作る専門の人がいるんでしょうか?多分そうだとおもいます。素人さんじゃなかなか難しいですもんね。なかには断食するひとや、お寺にお参りしたりするひともいるみたいです。マレーシアでは意外と同じヒンドゥー教徒のひとたちとお食事に行く人も多いみたいですね。宗教も時代とともにあり方が少しずつ変わっているみたいですね。
ちなみに夜になると街のいたるところから花火があがりました。
その画像もあるのですが…(笑)
中央すこし右に花火のようなものが…見えますでしょうか?
あまりに突然で、すこしの間見とれてしまいカメラを構えたころには時すでに遅し。
まぁこんなもんでしたよね。
友人はもっとかなりの量の花火があがっていたというのですが、なにせ私部屋に引きこもるのが大好きなヒッキーさんなもので…これを機にもう少しだけ活動的になってみますね!
マレーシアにはさまざまな宗教が信仰されており、このような祝日が年に何回もあります。とくに11月から12月まではかなり連続で祝日が続くのでその都度紹介出来たらなと思ってます。
ではでは! SEE YOU NEXT TIME !
ファミリーマート in マレーシア
どうもどうも!北のくまさんこと てらです!
突然ですが、皆さんはどのくらいの頻度でコンビニを利用しますか?
全く利用しないひともいるかと思いますが、殆どの人が毎週1~3回ほどは使うのではないでしょうか?実際、コンビニは本当に便利ですよね。食べ物から最近は衣料品まで揃ってますよね。弁当もクオリティーをどんどん良くなって美味しくなってますよね。
そんな日本のコンビニですが、今では世界展開していることは知っていますか?
ファミリーマートは2016年から、セブンイレブンにかぎっては1984年からマレーシアに進出しています。セブンイレブンはマレーシアのコンビニの半分以上を占めています。
実際に行ってみた!
と、前述はこれまでにして。
実際にマレーシアでコンビニに行ってみました。僕の大学の近くにあるファミリーマートです。
」
こんな感じですね。常に学生で賑わっています。では中の感じはというと意外と日本と同じ。まぁ当たり前と言えば当たり前ですね。入ってすぐの場所にレジがあり、奥に飲料水があって真ん中にお菓子のコーナーがあります。
ふと気づいたのは、マレーシアなのにポテチの価格が高いことです。日本からの輸入品が高いのは納得がいきますが現地生産のものも高いのです。だいたい100円くらいですね。物価が日本と比べて三分の一ほどのマレーシアにしてはやはり高いです。お菓子自体は美味しいのでまぁ納得ですかね。配列が割と適当なので、レジで値段が違っても無視しましょう。
次は飲み物コーナーですね。
わーお!日本の飲み物がたくさんありますね。ここのファミリーマートでは日本からの飲料水は全て20円ほど高い気がしました。外国では水は全て買うものですので、水の種類はたくさんあります。日本との違いは、お酒コーナーがほとんどなかったことです。お酒があっても日本のビール(ASAHI・KIRIN)や地元のTiger というビールです。
甘いカクテルなどは少ない、ほぼなかったです。ではお次はカップヌードルです。
カップ麺は日清のヌードルや特に多かったのは韓国からの輸入品です。
最近はどこに行っても韓国のカップヌードルを見かけます。辛い物ブームなのでしょうか。ただお値段はやはり高いです。地元のヌードルは美味しいものもありましたが、何となく麺の質が微妙に感じました。ちょっと脂っこいというかふやかしても水分を十分に含んでいないような…ただいろいろ試してみて美味しいものを探すのは楽しいです。
面白かったのは、おもちゃコーナーが以上にでかい。文房具コーナーに続いて堂々とおもちゃが売られています。ほとんどが、車や飛行機、お人形などのフィギュア。
それも結構な額がします。日本に行ったマレーシア人に『日本のコンビニには生理用品などは売っているのに赤ちゃん用品は売ってないよね』と言われました。確かに思い返せば、コンビニに粉ミルクや離乳食を売ってるのはあまり見かけたことがありません。
マレーシアの方が子育てをするお母さん方には優しいということでしょうか。
ただの偏見ですね(笑) ただ日本でも、赤ちゃん用品の売っているコンビニがもっと増えると良いですね。
ホットフードも充実しています。基本的にソーセージが多めですが…
肉まんも売っていますが、かなり長い時間入れているのかすごくベチャベチャ。
あまりお勧めはできないですね。もし食べたければ、路上で肉まんだけ売っている車があるのでそこで買うとあっつあつで美味しいのが食べれますよ!
そして最も衝撃的だったのがこれ!
おでんです!! といっても日本のおでんとはかけ離れていますけどね(笑)
ひとつ60円くらいです。なんだかスパイシーな汁に漬け込まれていて、正直店内全てがその匂いでした…カレー…でもなく、しょうゆベースでもなく…マレーシアの子たちはこれをしゃぶしゃぶと呼んでいます。全く違います。(笑)
こんな感じで驚かされることばかりですが、それでもコンビニは現地ですごく人気です。唯一日本の味を感じられる日本のコンビニエンスストア。是非、皆さんも行ってみて下さいね!
ではでは! SEE YOU NEXT TIME !
マレーシアのトイレ事情
どうもどうも!北のくまさんこと てらです!
今日はマレーシアのトイレについてです。僕が思うにマレーシア留学に限らず、留学中に乗り越えなきゃいけない試練の一つが「トイレ」。
日本のトイレ
正直、日本で公衆便所以外であまり汚いトイレは見かけませんとね。だいたい洋式と和式がどこにでもあって、洋式にはウオシュレットまでついています。気持ちいいですよねウオシュレット。早いし衛生的だし、僕は留学する前までウオシュレットがないところではトイレをしないくらいウオシュレット信者でした。話が脱線しましたね。(笑)
実際のところ世界でも日本のトイレの綺麗さは有名です。特に空港のトイレでは勝手に蓋が開いてたり。さらに便座は常に温かかったり。すごい気配りですよね。さすが日本人としか言いようがありません。では世界のトイレはどうなっているのでしょうか。
マレーシアの一般家庭のトイレ
マレーシアの一般家庭のトイレ。と言っても僕自身マレーシアの現地の人の家にお邪魔したのは10件程です。でもほとんどがバスとトイレが一体型のユニットでした。
さすがにこんなに綺麗ではありませんよ。
バスタブがあったのは10件中5件と半分でした。マレーシアは暑いですからね。あまりお風呂に入る文化ではなくシャワーをささっと浴びて終了みたいです。日本人からすれば、たまにはあっついお風呂に入りたいですよね。(笑)
トイレなんてその家庭によって全く違いますので、どんなトイレでも「こんなトイレもあるのか」と気にしないようにしましょう。
公共のトイレ
一般家庭のトイレをご紹介しましたが、皆さんがよく使うのは学校のトイレや寮のトイレです。学校のトイレは日本のトイレとあまり変わりません。変わるのはトイレットペーパー位置くらいです。マレーシアの学校のトイレには一応トイレットペーパーがついています。(ついてない場所も多いので持ち歩きましょう。)しかし、付いている位置がトイレに入ったすぐ横です。手を洗う場所におっきいトイレットペーパーが付いていて、個室に入る前にくるくるっと手に巻いて持っていきます。
これはトイレットペーパーが盗まれるのを防止のためだったり、単純に節約を促すためだと思います。トイレに急いで駆け込んで、用を足した後にパニックにならないように注意しましょう。
お尻の洗い方
マレーシアには愛しのウオシュレットはないので別の洗い方をします。
便器の横についているホースを使って洗うのです。
これがちなみに寮のトイレです。ホースを使って洗うとは言ってもホースでごしごしするわけじゃないですよ(笑) ホースから勢いよくでる水で洗います。最初の方は狙いが定まらず、全身水だらけなんてこともありましたが、いまではばっちり綺麗に洗えるようになりました。成長しましたね。ホースは写真のように金属製のものや、ただのプラスチックのホースまで様々です。プラスチックのホースの場合は少し難易度が上がりますので頑張りましょう。
トイレはいつもびっちゃびちゃ!
これはただの文句になりますが、トイレは必ずと言っていいほどべちゃべちゃです。
みんなお尻を自由に洗っているものだから便座も床も濡れています。なので、できればトイレットペーパーは余分に持って便座をふいてから用を足すと良いでしょう。
荷物をかける場所もない場合が多いので要注意。 あまりローカルな場所に行かなければ、あまり酷いところもないので安心してください。
これでマレーシアのトイレ事情はばっちりですね!
マレーシアに行っても恐れることなく用を足しましょう!
ではでは! SEE YOU NEXT TIME!
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マレーシアで結婚式!
マレーシアで結婚式! ってことでマレーシアネタは終わらせたかと思わせておいてすぐ復活する適当人間 てらです(笑)
まぁ今日も書いていきましょうね!
マレーシアで結婚式!
とはいっても自分が結婚式を挙げたわけではありませんよ!
まだ20歳ですし、なにより大学生ですからね。彼女もいなければ女っ気のない生活を送っています… ま、まぁ別に楽しく自分の好きなことだけやっていますので問題じゃないですけどね!(笑)
今回僕が参加した結婚式は僕のホストファミリーのお姉さんの結婚式です。
実は僕、数年前にマレーシアに交換留学で来ていました。その時ホームステイさせてもらった家族のお姉さんの結婚式ですね。
こちらが僕のホストファミリーの皆さんです。ちなみに最後列左の方にいる「ザ・日本人顔」しているのが僕です。ちゃっかり映り込んでしまってますね(笑)
それにしても本当に大家族ですよね。またこれは全て新婦側の家族だというのだからさらに驚き。友人や会社の同僚なんて呼ばなくても家族だけで立派な結婚式が出来上がってました。
では結婚式の最初から最後までを順を追って解説していきます。
結婚式前日
結婚式の前日の朝の4時。ホストブラザーが僕を迎えに寮の前まで来てくれましした。
それから3時間半かけて式場のあるペナン(Penang)島へ。
ちなみにペナン島とは壁アートや綺麗な海が有名な観光地。
壁アートには思わず目がとまりしばらくじっと見つめてしまいます。
何が本物で何が絵なのかわからないですよね。あえてここでは答え合わせはしません。
是非、皆さん自身で行って、見て、体感して頂ければと思います。ちなみにペナンの伝統的な料理は味が良いとすごく評判です。
さてさて、話が少しずれてしまいました。
クアラルンプールのを出発しいろんな親戚の家に寄りながらペナンを目指したので結局着いたのはお昼ごろ。 そこから何がはじまったかというと結婚式場の飾りつけです。
そうです。こっちでは会場の準備はみんなでするのが一般的。とくに僕のホストファミリーのようにインド系で家族の多い家庭は自分たちで全て準備するのです。
これが準備中の風景です。
小さな花から、壇上の装飾まで全て手作りです。僕のホストファミリーの中にはフルーツの農家もいれば、花農家、酪農家、野菜農家もいます。その他には音響を使った仕事やITの事業をしている人もいます。全員が家族を想って自分の得意分野を生かし一生懸命準備していました。 そして完成した式場がこちらです。
綺麗ですね。いろんな設定やなんやで終わったのは夜の12時です。
その後、日本でいうペンションを二つほど借りて新郎新婦以外はそこに泊まりました。
結婚式当日
みんな朝から大忙し。
正装に着替えたあと結婚式後のお昼ご飯を用意したり、フルーツを切って盛り合わせて会場までまた運んだりと…気温も高いので汗だくです。
女性の方は美しいサリーを着ていました。歩くのもすごく大変そうです。が、本当にカラフルで美しいのです。母親から受け継いだものや、自分が結婚式で着たものを何年も大事に来ている人など。日本の成人式で着る着物と同じ感じでしょうか。女性は何やら手のひらや手の甲に模様が…伝統的なペインティングだそうです。結婚式のときによくするみたいですね。
そんなこんなで朝9時から結婚式スタート。
新婦入場から始まり、指輪の交換、父母の話や、キリスト教の話など。
一通り終わったところで写真撮影して終了。
朝みんなで準備をした昼食を食べて結婚式は終了。
全て片づけて、ゴスペルホールを綺麗にして一度ホストファミリーの家に帰りました。
ちなみに僕のホストファミリーはマレーシアのありとあらゆる場所に大きな家を持っています。誰の家?と聞いても、みんなの家と言われます(笑)
そのみんなの家でゆっくりした後、いよいよ披露宴です。また1時間ほど移動し大きな披露宴会場に着きました。どうやらその披露宴会場は新郎側が用意して装飾も施されていました。
これまた凄いですよね。デザインはいったいどんな人が考えているのか…
本当にすごく綺麗に準備されていました。
ここではお馴染みのケーキ入刀的なのや、友人や同僚などが歌を披露したりひたすら食べて話しての繰り返し。その後一人ずつ写真撮影を新郎新婦としていきます。これがかなりの時間がかかりました。入場も自由で帰る時間も自由です。新郎新婦の家族の席には円卓にご飯が準備されていました。が、その他の人はビュッフェ形式でした。
さて気になるのは、外国にもお祝儀などの文化があるのかどうかです。
日本と違って受付などもないためどこで渡したらよいのかタイミングがわかりませんでした。そんなことを考えていたら、会場の入り口でお祝儀袋を発見。
また丁度お金を入れている人がいたので、思いきって聞いてみました。
どのくらいの額を入れるものなのか、またいつ渡せばいいのかです。
すると、その人はこう答えてくれました。「金額は、披露宴ででる料理に見合った金額に+気持分くらいだよ。タイミングは、写真を撮るときに手渡しで渡すのがマナーだよ。」その人はMR50ほど入れてましたので…多分ですが料理分が30できもちが20程だと思います。日本円にすると1500円くらいです。もちろんその何倍もいれる人もいますが、ピン札じゃなきゃいけない訳でもなく、そんなに日本のように気にしなくていいようです。お祝儀の代わりにプレゼントを用意する人もしました。またここでの注意事項はお祝儀袋に名前を書くのを忘れないことです。
披露宴終了後
日本では、披露宴が終わればすべて終了ですね。
ですが、キリスト教は少し違いました。披露宴が終わったのは夜中の1時くらい。その後新郎の実家に行き、なにやら儀式が始まりました。新郎側の家族の年配の方が、お祈りを始めました。早口でなにを言ったは聞き取れませんでした。その後新婦側の最年長の男性も同じようなことを早口で唱えてお祈りは終了。
終わった…かと思ったら、新郎新婦を囲うように座って一人一人白いスープのようなものを新郎新婦の口にアーンしていきます。雰囲気は穏やかでお喋りしながら着々と進めていきます。いよいよ僕の番が回ってきました。一応アーンして飲ませてあげましたが、近くで見てもその液体が何かはわかりませんでした。多分温めた牛乳に杏仁豆腐みたいのを混ぜたもの…?今度ホストファミリーに聞いてみますね。
ついに全て終了
ここまでで全ての工程が終了のようです。
結婚式前日の準備から始まり長いようで短い二日間が終わりました。
全体を通して感じたのは、日本のように堅苦しい結婚式ではないということ。
キリスト教ということもあり、結婚式でもみんなで歌を歌ったりなんだり終始穏やかな雰囲気であったこと。司会進行もなく全員が流れを理解しておりどんどん先に進んでいくこと。あとはすべてが手造りでアットホームで幸せな雰囲気であったこと。
今回僕はホストファミリーの家族の一員のように参加させてもらったので、最初から最後まで彼らと一緒にいました。本来であれば披露宴だけ参加するのであったと思います。結婚式では全員が正装をしていましたが、披露宴はジーンズなどで来る人もいました。もうすでに全く知らない人も参加していたんじゃないかと思います。
後から知ったのは、やはり披露宴は新郎新婦の友人がそのまた友人を呼んでと参加資格は誰にでもあるとのこと。もしも皆さんが披露宴に参加する場合は、友人をさらに呼んでいけば喜ばれるかもしれませんね。彼らはより沢山の人に祝ってもらえることが嬉しいみたいです。
今回は、インド系マレーシア人キリスト教徒の結婚式でしたので、もちろん宗教や人種によっても全く違うということは頭の片隅に覚えといてくださいね。違う国で結婚式に参加するのはすごく新鮮で楽しかったです。どんなことも経験が大切なので誘われたら行ってみて下さい!
ではでは!SEE YOU NEXT TIME!
それ。本当にやりたいことですか?
どうもどうも!北のくまさんこと てらです。
突然ですが…みなさん今、皆さんが本当にしたいことしていますか!?
もしくはなにか夢を持って楽しく生きていますか?
もちろん凄く大変で辛くて苦しい時期を過ごしている方もいると思います。
そんな夢だのなんだの考えている暇なんてないとおっしゃる方もいるかもしれませんね。
それでも、僕は「夢をもつ」「目標をもつ」「右にならえしない」「自分のだけの道を求める」 というのは凄い大切だと思います。それがたとえお金がなくても、時間がなくても、はたまた前例がなくても。です。
「そんなのは我儘だ」とか「現実見ろ」なんて思うかもしれませんが、僕の場合はこう思います。「素直に生きているだけ」「自分にうそをつかない生き方」また一番大切な「自分を大切に想う」を守ってるだけ。
だってそうでしょう。せっかく産んでくれた親がいて見守ってくれた祖父母含め家族、周りの人がいて。なのになにも成し遂げない、周りに流されて時間の無駄使い。そんなのは親不孝者だと思います。もちろんここでの成し遂げるは大業を成し遂げてお金持ちになることや、世界一のスポーツ選手になることではありませんよ。(笑) ただ「どれだけ幸せに生きているか」「自分を目標を達成するか」ということです。
僕のひぃじぃちゃん。
どうして僕がこんな考え方をしているのかというと、その原点は数年前に亡くなった僕のひいじぃちゃんです。その葬式で僕の親戚の人がこんなことを言っていました。
「おじいちゃんも、93まで生きたら満足だっただろうねぇ」と。
でも驚いたのはその後の言葉。
「でも、おじいちゃん生前にやりたいことがあるからもう少し長くいきたいなぁって言ってたよ」…僕はこう思いました「90歳を超えてまでしたいことってなんだろう」と。
戦争も経験して、足を撃たれながらも帰ってきたひぃじいちゃん。亡くなった時にはすでに孫は沢山。ひ孫は僕も含め6人ほど。こんなに大きな家族を築いてもまだやりたいこととは何でしょうか?
そのころ僕はまだ小学校6年生。小さいながらにふとこう思いました。
「死ぬときにやりたいことは全部やってやったと思って死のう」です。(笑)
死ぬときにあれもこれもやっておきたかったと後悔したくないのです。
ひぃじぃちゃんは後悔していたわけではなく、ただ純粋に大好きだった映画の続きを見たかったのかなぁとも思いますが、90を超えた人が「まだ生きたい」と思うということは、人生って本当に短いんだと思います。
だから、これもあれもしたいけど「まだ先の話だから」とか「お金ない」「時間ない」で先延ばししていたら後悔すると思うんです。大事なのは今。なにかをするときは、昨日でも明日でもなく、今すぐここから始めないといけないのではないでしょうか?
これから進学や就職を考える皆さんへ
高校を卒業してから皆さんを守ってくれるのは親でも学校でも高学歴のブランド大学名でもありません。皆さんがなにをしてきたか。どんなスキルやどんなことを考えているか。皆さんの経験したこと全てが将来皆さんを守ってくれます。
経験が皆さんの周りにバリアを作って物理的にかめはめ波を防いでくれるわけではありませんよ(笑) 皆さんの経験が人とのつながりを作り、どんな時でも新しく道を開いてくれるという意味です。 大学でなにしてたのと聞かれて、「~こんなこと学んでました」「一生懸命バイトしてました」ていう人より「世界1周してみました」とか「原始的生活をして本当に何が大切なのか探してみました」なんてちょっとぶっ飛んだこと言える人の方が魅力的だなと思いませんか!?(笑)
少し誇張しすぎましたが、人と同じ、安全な、無難な道ばかり歩くのは誰でも出来ることです。ちょっと人と違う人の方が個性的で魅力的。それを馬鹿にしているのは、なんの魅力もないダサい人間。
賢い大学に入ること自体は努力が必要ですの素晴らしいこと。人との繋がりを作るには大学は素晴らしい場所。でも、大学で学べることはすでに誰かが学びつくしたこと。常に+アルファで考えなきゃ意味がなくなってしまいます。
つまり、どんな場所でも自分にしか出来ない、または自分しか気づいていないことを探す、考えることが大事なことだと思います。どうしても、友達が今年大学に入学すると、自分も今年入学しなきゃと思ってしまうのがべーシックな日本人。
就職も周りが今年するからとか、今年じゃなきゃ就職できなくなってしまうとかそんな声に惑わされて結局自分の力が発揮できない場所に進んでしまう人が多くいますね。そして周りに迷惑をかけるのを気にしていたくもない場所で時間を無駄にしてしまう。
一番したいことを一生懸命やってください。
大学卒業後は就職だけなんていうのは考え方が下手すぎます。親のすねをかじって旅行しろとは言ってませんよ。ただ、もっと必死にどん欲に将来について考えてみてほしいです。どんな生き方したいのか。どこで過ごしたいのか。それを大学や会社にすべて委託しないでほしいです。
高校生の皆さんも就職と進学がすべてではありませんよ。
アメリカの子たちは、高校卒業したのち1年間何がしたいのかなど考え大学に備える時間をもつ人も少なくありません。彼らはそれが一番大切なことだと知っているからです。なによりも誰よりも自分ファーストで考えている表れだと思います。
実際に、僕は周りの友達が進学していくなか、必死に働いて、お金を貯めて、夢であった海外の大学に進学しました。 友人には時間がもったいないから早く進学した方がいいよなどと言われました。でも、僕からすれば真逆です。一番大切な今だからこそ多くの時間を費やす価値があります。大学だるいーとか言っている大学生の方が時間を無駄にしているなー思います。
悩んでいるけど決められない方に
一度就職してしまうと、なかなか抜け出すことが難しい日本の会社。
3か月とかでやめてしまうと、「今の若いのは」とか「ゆとり世代」だとかくだらないことを言われます。でもこれは当たり前だとも思います。新人育成のために使ったお金があり、時間があるんですから。ですが、だからと言って決断をいつまでも下さない方が会社からしても迷惑ですし、皆さんの大切な時間を浪費してると思います。
我慢強く、耐え忍ぶことが美学とされている日本の悪い部分ですね。
世界各国では、いろんな仕事を経験して退社・入社を繰り返すのは当たり前。むしろそれがキャリアアップにつながるとされています。十分な経験と能力が評価される世界なのです。最近では日本でもそんな会社が増えてきました。
だからこそです。だからこそ、若いうちの経験が本当に大切なのです。ただのキャリア組が組織を牛耳っている時代の終わりはもう少しだと思います。経験が命。経験は人それぞれ全く違うもの。できれば人と違う何かを経験してほしいです。
会社を辞めようか迷っている方も。一番最初に考えるのは、その会社から良い経験を得られるかどうか。それがないならいくらお金が良くても生活が豊かでなくなるので辞めればいいと思います。すぐに、なにか盗める、自分の身になるものがある会社に移ったらいいと思います。
まとめ
書いているうちに熱くなってしまっていたのでまとめますね(笑)
何が大事かというと。
- 目標を立てる
- 目標のためには時間を惜しまない
- 周りに右ならえしない
- 常に得るものがある場所で行動する
- 経験が第一
- 『自分をたいせつに、真剣に向き合う』
これで以上です。 皆さんが最後に満足できる人生を歩んでくださいね!!
ではでは! SEE YOU NEXT TIME!
ひと区切り。
マレーシア編中断のお知らせ。
どうもどうも!北のくまさんこと てらです。
昨日まで10日間ほど連続でマレーシア留学について書いてきました。
大まかな留学までの流れ。服装や食べ物、そして宗教などですね。
ある程度マレーシア留学を考えるための材料は書いてしまったかなぁなんて思ってます(ただのネタ切れ)
もちろんこれからまた新たにわかったことや、マレーシア留学について分かったことがあれば書いていきたいですが。とりあえずマレーシア編は一区切りさせてもらおうかとおもいます。
観光に向いている場所。おススメスポットなどたくさんありますが、写真やもっといろんな知識を得てから皆さんにお伝えするのが僕の役目だともおもっているからです。
マレーシアには10個の記事で語りつくすなど到底不可能な素晴らしいところが満載です。きっとすぐにマレーシアに関しての記事を上げると思いますが、急に止めてしまうと、もう終わりなのと思われてしまうかなと考え簡単に説明だけさせてもらいました。
マレーシア留学に関してはいつでも質問などは受け付けてますので気軽にお聞きください!
これからにいついて。
じゃあマレーシアにいる君が他にどんなこと伝えられるの?と思うかもしれませんが、マレーシア留学の他にも、他の国の留学のことや、若いながらに自分がやってきたことなど、なにか皆さんの新しい道を見つける手助けになるような記事を書いていきたいです!
もちろん今トレンドの話題について話すのもありだし、まったく皆さんが興味もないようなことをつぶやいていくのもありかなと。(笑)
なんにせよ、空いた1~2分ほどで皆さんがフラっと読みに来て、「へぇ~」て思って帰ってもらえるようなブログ目指して頑張ります( ´艸`)
ではでは、!SEE YOU NEXT TIME!
マレーシアの『食べ物』徹底解説!
皆さん、旅行をしたらやっぱり美味しいもの食べたくなりますよね!?
どんな国でも伝統料理があるものです。
日本だと何といっても「お寿司」「ラーメン」「たこ焼き」「照り焼き」
とくにここマレーシアではお寿司とラーメンは群を抜いてダントツ人気。
外国の方に自分が日本人と教えた途端に スシ スシ ラーメン ラーメン と連呼されます。みなさんも同じ経験があるのではないでしょうか?(笑)
欧米だと真っ先にステーキやフライドポテトなどのアメリカンな食べ物を思い浮かべます。ではマレーシアはどうでしょうか!? 何か思い浮かぶものはありますか?
…(笑) あんまりパッと出てきませんよね。
アジアでよく知られている料理は、日本や韓国、また世界三大料理のひとつ中華料理
。もしくはタイやネパール、インドなどの香辛料ををたくさん使ったカレーやナシゴレンなどですね。でもやっぱりマレーシア料理はわかりませんよね。(笑)
ということで今から詳しく解説して行きましょう。
マレーシアの代表料理といえば!?
栄えある第1位はやはり「ラクサ」です。
魚のフレークがたくさん入った少し酸っぱい麺料理です。
麺はうどんとタピオカの中間くらいの硬さです。(笑) 麺と言っても5~7センチほどしかありません。噛んだらプッツンプッツン切れる感じですね。
正直、地域やお店によってまったく異なるのでご自身でいろいろ試してみると楽しいかもしれませんね。 ちなみに僕のおすすめはカレーラクサ。どこにいってもこれを頼みます。空港などでも食べれますので是非!
いろんな料理が食べられる美食の国マレーシア!
これまでの記事を読んで頂いた方はご存知の通り、マレーシアには大きく分けて3つの人種が混在しております。
なので料理もまた種類が多く毎日違うものを楽しむことができます。
マレーシア料理で僕が好きなものは「サテー」と呼ばれる鳥串焼きです。
ピーナッツのソースがかかっていまして…これがなんとも美味しい。
少し甘いのですが一回食べるとやみつきになること間違いなし!
写真載せてみますね。
じゃじゃーん。
ちょっと小さくて見ずらいですが…ごめんなさい。今度差し替えておきます。
でもどうですか!?意外とおいしそうでしょう?こうやって何かと一緒に出てくることもあれば、単品でおつまみとして頼むこともできます。ちなみにご飯はこっちの言葉で「ナシ」なのでナシサテーを頼むとこんな感じで出てきます。
マレーシアだけどインド料理!?
マレーシアにはインド系の人種の方が1割ほど住んでいるのでインド料理もちらほら見かけます。カレーはカレーでも数えられないほどの種類があります。チキンカレー。豆カレー。ビーフカレー。フィッシュカレー。野菜カレー。ポテトカレー。などなど。
「どーせ全部同じ味でしょう!?」と思うかもしれませんが、すべてのお店が独自のスパイスを使っているので、味はすべて違います。
また、ナンやチャタイなどのカレーと一緒に食べるパンみたいなものも多くあり、自分の気分によっていろんな組み合わせが楽しめます。
日本のカレーと違って水気が多くさらさらしています。
また一番の特徴は食後に口がカレー臭くなりません。日本のカレーだと朝食べてしまうと、仕事中や授業中でもカレーの匂いが口に残っていませんか?
インドカレーはそれがないのです。さっぱりしているので昼食にかれーを食べ、午後に人と会うことがあっても大丈夫。
ただ辛いものは本当にお尻から火が吹くほど辛いので注意が必要です。オーダーする前に聞いてみましょう。 「スパイシー?」と言えればOKです。
マレーシア料理と中国料理のコラボ!
ここで僕がいっっっっち番好きな料理を紹介します。
これが肉骨茶 「バクテ」です。
八角やシナモンなどがよく効いていて。
漢方のような体によさそうな味がしてがとっても美味しいのです。
主に豚肉が使われているのですが、それもとにかく柔らかくてじゅーしーで…
これだけは絶対に試してほしい料理です。
ではでは! SEE YOU NEXT TIME!
マレーシアでの『服装』徹底解説!
マレーシアといえば
マレーシアは赤道直下の国です。南国 なんて言葉がよくお似合いな国です。
気温は1年を通して最高平均気温が30度を超えており最低気温でも25度前後。
また、湿度もかなり高く 蒸し蒸し暑くとてもじゃないけど日光の下など歩いていられません。
そんなマレーシアで人々がどんな服装で暮らしているか気になりますよね。
もちろん 半袖短パンだろ! とお思いの方もいると思います。
正直言って間違いではありません。しかし、実際のところ皆さんが考えもしない服装をしていることもあります。 年齢・性別・場所・宗教 なんかも含めて別々に見ていきましょう。
クアラルンプールの服装
首都クアラルンプールには観光客も含め多種多様な人がいます。
都心部を1日ぐるぐる回ってみた結果、やはり多いのは半袖短パン。
当たり前ですよね、暑いですもん(笑)
ですが、面白いことが1つ。子供たちを除いて、ビーチサンダルやスリッパに分類されるシューズを履いている人が少ないのです。日本だと夏になればわりとクロックスやなんやと割と涼しい靴を履いて出かけますよね?とくにこのマレーシアではスコールと@呼ばれる突発的に降る強い雨があります。なおさら、ビーチサンダルやスリッパがいい気がします。
代わりになにを履いているかというと、ランニングシューズです。
それもただのノーブランドではなく、アディダスやナイキ・プーマといったブランド品。しかも、最高グレードのものばかり。
お金持ちは靴にお金を使うと聞くけれど…こんなにもか! と驚きました。
そのとき僕が履いていたのは fipper というマレーシアで有名なビーチサンダルのブランドのスリッパ。ブランドといっても日本円で1000円もしないもの。
一緒に行った僕の友達はちゃっかりTimber のいい靴履いてるし…
しかも街中で見かけた中学生くらいの子たちも、1足30000万以上するものを悠々と履き歩いているのです。そんな歳の子にそんな高いものを与えるな!と心の中で呟いてみました。もちろん届くはずもなく。器の小さい人間です…(笑)
とは言え小さい子たちに既に追い越されている気がして悔しい思いをしたのは初めてです(笑)
まぁ、僕はまだ学生ですし、高い靴を買う余裕もないので黙ってfipperを愛用していきます。fipper自体はとても質のいい製品で、長距離歩いても疲れずらいのでおススメですよ。マレーシアに来たときには1つ試してみてください。きっと気に入ると思います。
実際のところ、中国からの観光客も多いので一概には言えませんが、いい靴を履いている人がクアラルンプールに多かったのは事実です。もしもクアラルンプールでショッピング~♪なんて考えている方は少しカジュアルな服装をしていくと良いでしょう。僕は適当な服装で行ったので、結構な確率で店のドアを開けてもらえませんでした(笑)
人は見かけじゃないというけれど、大切な時もあるんですね。よく勉強になりました。
クアラルンプール内で見かけた年齢層の高い人たち
僕の印象では年齢層の高い方々のほうがラフな格好をしていたように思います。
まず、クアラルンプールのトレードマークであるツインタワー前でマレー系と思われる大家族を見かけました。小さな子供からその祖父母と思われるおじーさんとおばーさん、また子供たちのご両親ですね。
子供はやはり半袖短パン。ご両親はフォーマルな格好にやはりブランドシューズ。しかし、祖父はというとノーブランドの年季の入ったシャツにボロボロのズボンにスリッパ。祖母は、イスラム教特有の全身を覆い隠す服装でしたが、やはり少し古びた感じ。
子供たちのお母さんも同じようなサリーやターバンといったものを着ていますが、祖母のものより華やかでゴージャス。 この違いは何なのだろうか。年配ほどお金もあり色鮮やかな服を、とくに外国では着ているイメージがありましたが…一瞬でそのイメージは壊されました。
「その家族だけじゃないの~?」と思う方のためにもうひとつ。
次はデパート内で見かけた中華系マレーシア人の家族。
やはり年配の方のほうがどこかの工場で作業でもしてきたのか(失礼)と思うような恰好しているのです。お金がないわけではありません。直接聞くことは勇気がなく出来なかったので、もしも知っている方は教えてください。情報提供待ってます(笑)
大学キャンパス内での学生の服装
大学内ですが、正直なところバラバラです。それはそうですよね。人それぞれ自分のファッションスタイルがありますもの。しかし共通していることが1つだけ。
男子も女子もパーカーなどの上から羽織れるものをもち歩いています。これは何故かというと、教室が驚くほど寒いのです。
実はマレーシアでの室内設定温度は18度。
これにはしっかりとした理由があります と先生が教えてくれました。
それはズバリ、眠気防止!…(笑)
これじゃ眠気が覚めても勉強に集中できません…
まぁ他の理由もあります。湿気が多いマレーシアでは機械や書物が多い教室では窓を開けて換気ができません。湿気で劣化がしちゃうからだそうです。除湿や空気の入れ替えの為にもエアコンをつけっぱにするんですね。なるほど。これなら納得もできます。
最初の眠気防止という理由だけでしたら。学長に交渉しにいくところでした。
強者あらわる
ごくたまにこんな強者をキャンパス内で見かけます。
全身真っ黒パーカー男子。もしくは 長袖長ズボンウールのジャケット男子。
まさかのどちらも男子。利便性よりもファッションということでしょうか?
なんだか見ているこっちまで暑くなってしまいます。まぁこんな人は1日3人見かけるくらいです…ん?多くないですか?(笑) でもキャンパス内の全生徒は18000人ほどいますので仕方がないですよね。
面白いことに男子はどこの出身か服装だけでも見分けることができます
中華系→半袖シャツ+無地短パンor長ズボン。 シャツも割とシンプルかサッカーユニみたいなものを着ています。
インド系→全体的に長袖シャツ+長ズボンの傾向があります。体つきも細く長くすらっとしています。手足が長くも見えますが実際は測ってみないとわかりません。
マレー系→上も下も柄物。色合いもとくにばらばら。
大学生でも服装にルール!”
日本よりフリーダムなイメージがある海外の大学ですが実はドレスコードがあります。男子はスリッパやサンダルで来てはいけない、女子はショートパンツはだめ。などです。守っているのは1割もいませんけどね(笑)
女子は8割がたショートパンツです。ものすごい確率でショートパンツをはいています。前日の授業でショートパンツを履いてきて怒られた女の子の今日の服装がショートパンツ。(笑) 先生も見て見ぬふりです。
結局何が必要かというとブランケット1つ持っていけば便利ですよということですね。
ちなみに余談ですが、マレーシア行きの飛行機の中も本当に寒いです。病原菌を拡散させない為だそうですが空気も乾燥しているのでマスクを1つ持っていくことをお勧めします。
おさらい
マレーシアに観光で行く場合は半袖短パンでOK!
ショッピングに行く場合は少しだけオシャレしてスリッパ・サンダルはNG。
どこにいくとしても必須なのがブランケットor羽織りもの。
スコールに備えて折り畳み傘があれば便利。機内持ち込みはNG。
機内での乾燥から守るためマスクも必須。
以上に注意して快適なマレーシア観光をお楽しみください!!
ではでは。See you next time !