北のくまさん ~東南アジア留学記~

自分の経験談をぼちぼちと記録していくブログ

フィリピン留学日記 (10)きっと僕のルームメートは世界ワーストだろう。

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僕のシェアルーム

以前どこかの記事にも書いた通り、僕の部屋のは三人部屋である。

 

上の写真に映っているスペースにトイレと混合のシャワールームがあって三人部屋だ。

 

思っていたよりも綺麗だし、広さも十分にある。

 

もっと言えば、一人に1つ机が与えられて、鍵のついている引き出しもあるので正直文句はない。

 

基本的には寝るとき以外は部屋にいないし、自習するのも自習室があるので困らない。

 

1つ文句があるとすれば、Wi-Fiがないことだけ。

 

これも実際ユーチューブなどを見なければ、自分が持っているGBだけで連絡などは簡単に済ますことが出来る。

 

だから僕は部屋にはなんの文句もないのだ。

 

そう。「部屋」にはね...

 

ルームメート紹介

上記の通り、僕には二人のルームメートがいる。

 

13歳と15歳の韓国人の兄弟だ。

 

そのころ19歳の僕が言うのもなんだが、彼らはおこちゃまもいいところだ。

 

なんにせよ、彼らは毎年来ているらしくてここの生活にもかなり慣れている。

 

いろいろ聞いてみたいのだが、弟の方は英語は全くダメ。

 

おにーちゃんの方は喋れるが、おにーちゃんとは言っても15歳。

 

日本の15歳を思い浮かべてほしい。

 

中学3年生か、もしくは高校1年生。

 

まだまだ無知のかわいいおサルさんである。

 

そんなおサルさんに何も餌も与えずにこちらに協力的になるわけがない。

 

話しかけても、今アニメ見ているから後にしてと言わんばかりの顔をして見てくる。

 

やっぱりお菓子作戦だ。

 

そこで自分の日用品を買いに行きがてら、スナック菓子を買って部屋に戻ると早速渡してみた。

 

僕の思惑通り。

 

お菓子に気をよくしたその兄弟は仲良く話してくれるようになり、いろんな情報をくれた。

 

とくに、学校や寮のルールは詳しく教えてくれた。

 

それ以外にも、美味しいレストランをたくさん教えてくれた。

 

とりあえずお菓子作戦は成功だ!

 

…と思われた。

 

部屋の異臭騒ぎ

ある日全ての授業が終わり部屋に戻るとあることに気づいた。

 

部屋が臭いのだ。

 

それもその臭い原因はどうも一つでなさそうなのだ。

弁当ゴミの異臭

まず臭い原因と思われるのが。韓国人兄弟が食べたであろうお弁当のゴミだ。

 

もちろん、ごみ箱はありそこに捨ててもいいのだが…

 

せめて捨てる前に洗え!

 

残念なことに部屋に掃除が入るのは3日に一回なので1度部屋が臭くなると、三日はそのままなのだ。

 

あったかいフィリピンでは速攻でハエがたかるし、最悪ゴキブリがわんさかきてもおかしくない。

トイレの異臭

そして、臭い原因2つ目はトイレだ。

 

トイレ自体は隣がシャワールームでフロアが繋がっているので洗い流すことはたやすく出来る。

 

しかしフィリピンでは当たり前なのだが、お尻を拭いたあとのトイレットペーパーはトイレ内の便器の横にあるそれ専用のボックスの入れないといけないのだ。

 

それがもおぉぉぉぉぉれつに臭い!

 

せめて、お尻をしっかりと流してからペーパーで拭いてくれ…

 

う〇ちーがついた状態でボックスに捨てないでくれ。

 

そして、何よりも嫌だったのが彼ら兄弟は便器を上げないでおしっこを飛ばしまくるのだ。

 

これは他の韓国人とルームメートになった時もそうだった。

 

飛ばすのは100歩譲っていいとして、そのあと簡単に流してくれればありがたいのだが。

 

きっと周りの人のことを考えるという思考が足りない人たちなのだろう。

 

もちろん、僕のルームメートがそうだったというだけかもしれないが…

 

衣類の異臭

そして最後の異臭を原因は彼らの衣服だ。

 

その兄弟はよくジムに行ったりスポーツをよくするのだが洗濯をあまり回さないのだ。

 

汗かいた服を部屋のそこら中にぽいぽいするのだ。

 

確かに毎日回すのは大変だし、面倒くさいのもよく理解できる。

 

しかし幸運なことに、ここの学校の生徒は月に10キロまでなら無料で洗濯をしてもらえるのだ。

 

しかも、一回何キロからなどは決まっておらず時間さえ守ればいつでも預けに行ける。

 

頼むから頼むから、汗をかいた衣類は君たちのクローゼットに押し込むか洗濯をしてくれ。

 

臭くて夜も眠れない。 

 

「匂いくらい我慢しろよ」と思う方もいるかもしれない。

 

しかし考えてみてほしい。皆さんが日々使っている香水のことを。

 

皆さんが選んだ香水は皆さんにとって心地の良いリラックスできる匂いなのかもしれない。

 

だがしかし、皆さんのまわりにはその匂いがどうしても受け入れられない人がいてもおかしくないのだ。

 

自分と周りの人にとって良かれと思った香水が他の人を苦しめている場合、あなたはただその匂いを強制的に嗅がせて苦しませているのに過ぎないのだ。

 

エチケットとして匂いを気にする人は、口臭や腋臭などにたいしての予防をすればいいだけ。

 

そこをないがしろにして、ただでさえ臭い人が+αで刺激の強い香水をつけるのはナンセンスだ。

 

話がずれてしまったが、僕はまさにこんな状態にいたのだ。

 

防ごうともしないで臭くされた部屋に彼らは芳香剤を置いてきたのだからな!

 

まったく困ったお子様だぜ。

 

これだけ言っておいてなんだが、匂いはときに慣れてしまうこともある。

 

しかし僕のルームメートがきっと世界ワーストレベルなのは匂いだけが理由ではないのだ…

 

騒音問題

僕がフィリピンに来ておよそ1か月しっかり眠れなかったのは匂いの他に騒音問題があったからだ。

 

この騒音にもいくつか理由がある、

 

弟のいびき問題

その兄弟の弟のほうは少しぽっちゃり…いや、かなりぽっちゃりしている。

 

まぁまだ13歳だしおもちみたいで可愛いのだが、いびきがうるさいのだ。

 

それもほんの少しとか短時間だけではなく、常に何時間でもうるさいのだ。

 

夜のオーケストラかっ!とついつい突っ込みたくなる。

 

まぁいびきはコントロールできないですし、自分もしているかもしれないと考えるとあまり攻めることもできない。

 

パーリーナイト問題

僕は基本的に12時にはベッドに入り寝るのだが、彼ら兄弟はだいたい3時くらいに寝るのだ。

 

そして容赦なく電気をつけたりしてくるのも腹が立つのだが、アイマスクという武器があるので今は触れないでおこう。

 

問題は、弟が寝る時だ。

 

彼はどうしても子守歌が必要なのか、音楽を容赦なくかけてから寝るのだ。

 

その音楽はしかも朝までかけっぱなし。

 

自分が寝てからするもんだから防ぎようがないのだ。

 

必殺イヤープラグ!を使ってもすぐ隣で眠るその糞がき…ぽっちゃりマンの子守歌攻撃は防御不可能なのだ。

 

しかも、毎回同じ曲をエンドレスで流すので朝には歌詞を覚えてしまう。

 

なんで覚えることが出来るかというと。

 

彼が流す曲は日本アニメの曲なのだ(笑)

 

それも、あの甲高いこえのボカロ曲。

 

子守歌にはあまりにもハイピッチすぎるだろ。

 

無神経問題

こう考えると日本の親の教育というのはしっかりしている。

 

僕の通ってた語学学校は韓国人が多かったのでいろいろ比べることも多くなるのだが。

 

イメージとして、彼らは毎週末クラブに行ってお酒を馬鹿みたいに飲む。

 

そこまでは文化の違いで良いのだが、問題はその後だ。

 

クラブから帰ってきた後、部屋の前の通路をバカ騒ぎして通り過ぎていく。

 

そのあと部屋の中で物音を容赦なくたてながら着替えを済まし眠りにつく。

 

本当に周りを気にするという概念がないのだ。

 

そして未成年のはずのその兄弟、兄の方がこれを頻繁にやってきたのだ。

 

これが僕の言う無神経問題である。

 

まとめ

そんな、異臭問題と騒音問題に1か月も苦しめられた僕だったがついに部屋移動を迎えることが出来た。

 

自分のものを全て片づけていざ部屋からでようと思ったとき、兄の方が尋ねてきた。

 

「なんで部屋移動するの!?」

 

僕は静かにこう答えてあげました。

 

ここの部屋…

 

臭くてうるさいんだもん(⌒∇⌒)

 

See you forever smelly brothers !!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピン留学日記 (9)キャンパス内にあるジムでマッチョに殺られそうになった。

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デブ活

 

フィリピンで英語の勉強を始めてから早くも2週間が経とうとしている。

 

毎日授業があって忙しい日々を送っている。

 

朝シャワーを浴びているとき、ふと鏡を見ると心なしか自分が太ったように見えた。

 

学校での生活を思い返してみると

 

朝起きる→朝食たべる→授業→昼食たべる→授業→夕食たべる→寝る…

 

そりゃぁ…太りますがな。

 

そもそもフィリピンの食べ物はほとんど甘い。脂っこい。

 

しかも、日々歩くのは授業移動か土日の外出許可が下りているときだけ。

 

土日、出歩くといっても移動手段はほとんどタクシーかジプニーと呼ばれる日本でいうバスの役割を担っている乗り物。

 

さらに、土日は学食以外の好きな食べ物を食べれるチャンスなので夜まで美味しいものを食べまわる。

 

ダイエットすればいいのだが、勉強をしっかりするためにもしっかり食事をとるのはマストだ。

 

となれば、残る道はあと一つだ。

 

北のくまさんジムに通う。

幸いにもキャンパス内に朝5時半から夜9時までやっているジムがある。

 

値段も月に3000円ほどで、毎日行けば1日100円程度だ。

 

全然悪くない。たとえフィリピンだとしても許容範囲だと思う。

 

早速クラスの間に見学しに行ってみた。

 

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じゃじゃーんん!

 

どうでしょうか?!

 

予想していたものより意外と良いでしょ!?(笑)

 

正直言って器具だけで言えば、僕が地元で通っていた某スポーツクラブJ〇Y F〇Tよりも遥かに良いです。

 

もちろんお風呂なんてついていませんが、サウナとシャワールームがついています。

 

写真には映りきらなかったのですが、左側には鏡張りの大きなスペースと、その他ボクシングのリングもある。

 

追加料金を払えば、専属のトレーナーがボクシングを教えてくれながらトレーニングに付き合ってくれます。

 

これで月3000円ならお得ですよね!?

 

とその日から毎朝ジムに通い始めたこの私。

 

この時はあんなことになるなんて思ってもいなかった…

 

ジムに通い始めて数日後。

ある土曜日の朝のことだ。

 

いつもより遅く起きた僕は10時ごろにジムに向かった。

 

いつもは様々な年齢層の方がいて賑わっているジムだが、その日はやけにマッチョの20代後半~30代半ばの人が多くいた。

 

まぁ土曜日だし、時間も丁度昼くらいだしと思いとくに気にしなかった。

 

しかし、トレーニングを始めてから15分後…

 

続々とゴリマッチョの男たちが集まってくるではないか。

 

あの緑色のやつ…ハンクみたいなやばいやつもちらほらいる。

 

それでも見て見ぬふりをして僕は黙々とランニングマシーンで走り続けていた。

 

すると、そのハンクの1人が話しかけてきた…!?

 

フィリピンの英語のアクセントが強い彼の言葉はよく理解できなかったが、なんだか一緒にトレーニングしようと誘ってくれているようだ。

 

僕はその日は何も用事がなかったので、その誘いに乗ってみることにした。

 

これが悪夢の始まりだった。

 

ハードガチムチマッチョのハードレッスン

 

昼丁度12時。

 

結局30人を超えるマッチョが集まった。

 

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これは違う場所の写真だが丁度こんな感じの部屋に集まり、ウォーミングアップがてらダンスが始まった。

 

最初はゆっくりな曲から簡単なステップダンスをした。体がいい感じにあったまりほぐれた。

 

しかしその後に流れたのは Uptoun Funk  という有名な曲だ。

 

すると途端に周りのみんながうつぶせに倒れ始めた。

 

何が始まるのかと思えば、その曲に合わせて腕立てをし始めるではないか!

 

あほか。その曲は4分もあるんだぞ。たとえインターバルを入れたとしても続けられる訳がない。

 

しかし、その熱狂的な筋肉バカたちはそれを難なくやりこなすのだ。

 

もちろん。こちとらへばってしまったが、その場の雰囲気と周りのマッチョに応援されて何とかやり遂げた。

 

マッチョとの筋トレはまだ続く。ここまでは、筋トレとして苦しくも楽しい思い出だ。

 

次は二人一組になり筋トレの器具を使い順番にトレーニングしていく。

 

問題はこの後なのだ。

僕のコンビの問題児ハンク

僕はどうしてか隣にいた見た目がいかにもなハンクに気に入られてコンビになった。

 

最初の方は良かったのだ。

 

僕のわからない器具の使い方を説明してくれたり、後ろから支えてくれたりした。

 

しかし6個目のベンチプレスを使ったトレーニングを始めたときに事件は起こった。

 

簡単に持ち上げられるものから少し重いおもりにかえて持ち上げる準備していた。

 

ベンチプレスを立ったままで持ち上げるときは、こうお尻を後ろに少しきゅっと突き出して一気に持ち上げる。

 

そしていざ持ち上げようと思ったその時だ。

 

ハンクはそのお尻を触ってきたのだ。

 

まぁでも触っているというより、手を置いてきたの方が正しい感じだ。

 

しかしその後もことあるごとに手を置いてきたり、腰のあたりをホールドしてきたり(笑)

 

ボディータッチが激しいのだ。

 

でも、まぁこれが海外のリレーションシップなのかもしれないと思ってトレーニングに集中することにした。

 

しかしその後もやはり触ってくる。しかもさっきよりももっと意図的に。

 

これはさすがにそういうことかと思ったその時。

 

ダンベルを使ってトレーニングをしていた僕の後ろに回ったハンクはサポートするフリをして、僕のゴージャスボールをつついてきやがったのだ。

 

流石に一線を越えてきたハンクに言ってみた。

 

What are you doing right now ?(#^ω^)

 

すると、ハンクは悪気もなさそうにこう言った。

 

I'm playing with your balls (⌒∇⌒)

 

いや、知っとるがな。

 

こちとら怒っているのだが...

 

真顔でハンクの顔を見ていると察したのか、謝ってきた。

 

だが、謝ったうえでこのあと一緒に遊びに行こうと誘ってきた。悪いことはしないからと。

 

全く行く気は無かったがどこに遊びに行きたいのか聞いてみた。

 

すると奴はこう言った。

 

HOTEL♡

 

。。。

 

まじF✖✖K YOU!!!

 

 

 

 

ではでは。See You Next Time!...

フィリピン留学日記 (8) おしゃんなカフェ。

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クラブへ行った翌日の日曜日。

 

お酒のせいか体もだるい。12時までベッドでゴロゴロした後ようやく活動を開始。

 

といっても宿題はすでに終わらせてしまっている。何となく単語帳を手にしたがあまりやる気が出ない。

 

そこでキャンパスのすぐ後ろにあるカフェがに行くことに。

 

先生方はコーヒーの値段が高いよとあまりおススメではないようだが物は言いようだ。

 

とりあえず着替えて行ってみることにした。

 

1時を過ぎるとさすがのバギオでも少し暑い。

 

カフェについてみるとアットホームな雰囲気でなかなか良い。

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カフェの名前は「CAFE UMALI」だ。朝から何も食べてなかったのでハンバーガーとコーヒーを注文してみた。

 

注文は2階のベランダみたいなところでして、せっかくなので店内にも入ってみた。

 

第一印象はかなり良い。

 

オーナーのセンスが素晴らしい。

 

集めている家具や小物全てがおしゃれ。

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こう変にお店感を出さずに椅子の数なども少なめにしているところまたなんとも言えず落ち着く。

 

そろえている本なども古ーいものばかりで時代を感じます。

 

店内を散策しているとお店の方がコーヒーを先に持ってきてくれた。

 

特にコーヒーに詳しいわけでもなくいつも飲んでいるわけではなかったが、なんでかとっても美味しく感じた。

 

豆の種類を聞いてもMIXだよと言われ具体的な豆の種類はわからず…今度また詳しく聞いてみたいものだ。

 

その後ハンバーガーも食べたが…こっちは普通。

 

まぁ値段の割に量も多いし悪くはないのだが味が濃すぎてのどが渇いてしまう。

 

そんなこんなでまったりして帰ろうと思ったとき、階段の奥に何やらもう一つ部屋があるのを発見。

 

この部屋がまた凄かった…

 

まず一番に目に飛び込んできたのは暖炉だ。

 

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画像があまりよくないのが残念なのだが、このあったかいフィリピンでまさか暖炉を見つけるとは思わなかった。

 

そしてその後に目にしたのはレゴと一緒人作られた小さなフィギアたちだ。

 

小さくて可愛らしいものがおおく中には結構レアのものもあるのだとか。

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ひと通り見終わったのでコーヒーを飲んでいた場所にもどるとカフェのオーナーがアコギをもちチューニングをしている。

 

続々とオーナーの仲間たちが集まってきてすっかりライブモード。

 

アコギに加えてカホン(Cajon)なども使いゆっくりまったりとした曲を奏でていく。

 

なにか聞きたい曲はないかとリクエストを要求されたので、無茶ぶりで日本の曲はないかち聞いてみた。

 

すると、一曲だけ知っているよとKiroroの「未来へ」を演奏してくれた。

 

英語バージョンだったが日本人としてはその曲を知っていたことにびっくりだし、異国の地で日本の曲が聞けたことは凄く嬉しかった。

 

ほんと CAFE UMALI 最高

 

多分これから休日は通うことになりそうだ。どうぞよろしくぅ。

 

See You Next Time!

 

 

 

 

 

 

フィリピン留学日記(7)初めてのクラブが衝撃的だった。

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フィリピンに来てから初めての週末で一緒に出掛けていた友人に誘われてクラブに行くことになった。

 

バギオには3つほどクラブがある。

 

前回紹介した大きなショッピングモール、SMから10分ほどの場所にあるのが The Campという名のレストランの二階にあるクラブだ。

 

小学校の2分の1ほどの大きさのステージがあり、立って飲んだり騒いだりする場所のほかにVIP席も何席かある。(借りるには別途がかかる)

 

VIP席を借りている人はまずいない。自分たちが帰るころに中国人ぽい集団が大勢できて全てのVIP席を占領していたが、かなり稀だという。

 

入場の仕方だが、まずクラブに入る前に大きなバッグは預けなければならない。入り口の前にガードマンが居て学生所の確認と荷物のチェックなどが入念に行われる。

 

その後お金を払うのだが入場料金は100ペソほど。お金を払うと手の甲にスタンプが押される。

 

これが、入場券の代わりのようだ。このスタンプがある限りクラブへの出入りは自由。

 

それと同時にファーストドリンク券が渡されるが、バーで交換できるのはウイスキーかオレンジジュースだけで他のドリンクは100~200ペソほど取られる。

 

ちなみに年齢制限はあるみたいだが年齢自体を確認されることはなかったので、気にしなくてもいいと思う。

 

入場という部分で一番気をつけなければ行けないのは人種による入場制限だ。

 

昔かいざこざがあったみたいで、アラビア系の人たちが事実上出入り禁止となっている。

 

このクラブのオーナーは街中にあるレストランも経営しているのだが、そこもアラビア系は出入り禁止だ。

 

後日先生から教えてもらったのだが、昔クラブ内で酔っ払ったアラビア系の男性が機材などを壊してしまったっそうだ。

 

だからと言って全てのアラビア系を出禁にするのはやりすぎな気がするが…

 

とにもかくにも、語学学校にはもちろんアラビア系の生徒も多数在籍しているので、クラブに行く場合は少し気を使ってあげよう。

 

The Camp に来ているのはほとんどが留学中の韓国人か地元のフィリピン人だ。

 

主に若い人が多く、ノリの良いフィリピン人の方も話しかけてくれることも。

 

ただ、たまに飲み過ぎておかしくなっている人や、闇取引など危ない噂も聞くので注意が必要。

 

とくに、クラブ内は真っ暗なのとたばこの煙で視界が悪い。それに爆音のBGMで一度友達とはぐれると見つけるのは困難です。

 

入場したときに、はぐれた場合の集合場所を決めておくといいかもしれませんね。

 

まぁ僕はたばこも嫌いだしお酒もそんなに飲まないし…正直楽しみ方がいまいちよく分からない。

 

ただ海外のクラブに行ったということで良い経験にもなったから良しとしよう。

 

もう二度と行かねっ!(笑

 

See You Next Time !

TOEICテスト対策

 

 

 

 

フィリピン留学日記(6)バギオ1のショッピングモールが想像を超えて大きかった件

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フィリピンで生活初めての週末。

 

とくに用事もなかったのでキャンパス内をプラプラしていたら、クラスメートのヨーニー(韓国人)に遭遇。

 

なにしてるの?と聞かれたので暇しているよと答えると、ショッピングに誘ってくれた。

 

その他に韓国人1人、台湾人1人を交えて合計4人でバギオ1大きなショッピングモールに行くことになった。

 

後にこのメンバーで最初の2月ほど一緒に過ごすのはまた後の話...

 

タクシーを使ってモールまで行ったのだが、とにかく渋滞がひどい。

 

そしてドライバーの運転が荒い。車間距離なんて10cmもないほどだ。

 

むしろ運転が上手なのか…(笑)

 

少し車酔いしてしまったが無事に到着。

 

さてさてバギオ1のショッピングはいかがなものか。

 

内心少し小ばかにしていた、大きいとは言え所詮小さい町バギオのなかでの話なのだから。

 

しかし、そのショッピングモールは予想を超えて大きかった。

 

地元札幌のイオンモールの2倍以上はあるのではないか…

 

しかも映画館まである。 これは小ばかにして本当にごめんなさいだ。

 

全部で5回建て。1階はフードコートや生活用品などが売られているスーパーマーケットみたいなものだ。

 

2階~4階までは少しお高めのレストランや本屋さん、おしゃれな衣料品の店がずらーっと並んでいる。

 

日本のブランドやZARAH&Mなども入っていた。

 

そして5階に映画館とゲームセンター、コンピューターショップなどがある。

 

いやはや。…本当に広い。恐れ入った。

 

正直ここに来ればなんでもそろうし暇つぶしにもなる。

 

結論。

 

バギオ1のショッピングモールは 最強。

 

ではでは! See You Next Time!

 

【Cambly(キャンブリー)】

フィリピン留学日記(5)保育園にいるみたいだ

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幼稚園のようだ

授業が始まってから2日目。

 

ふとあることに気が付いた。

 

マンツーマンレッスンの先生方がまるで幼稚園の先生みたいなのだ。

 

というのも特にすごく難しい質問に答えたわけでもないのにすっごい勢いでほめてくれるのだ。

 

悪い気はしないのだが…何となくこう…体が痒い感じだ。(笑)

 

さすがに体全てを使って喜びを表現できるほどピュアではない。

 

授業中ずっとそのテンションで教えてくれるのだが逆に疲れてしまうので、毎回そのテンションでやっているのか聞いてみた。

 

すると、新しい生徒でなおかつレベルが4以下の生徒に教えているときはそうやって教えているのだとか。

 

それは、なかなかリスニング力のない生徒に授業中にストレスを感じさせないためだとか。

 

ただついていけないので、僕の授業ではやめてくれ。

 

 

 

マレーシア料理ナシレマ!

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今日のマレーシア飯はマレーシアの国民食ナシレマ!

 

ナシとはマレー語でご飯のこと。レマは油、ココナッツミルクなどを指し、直訳すれば油(ココナッツミルク)ご飯になる。

 

しかしここでの油はココナッツオイルのことを指すそうだ。(所説あり)

 

そもそもナシレマはココナッツミルクなどと一緒に炊いたご飯と、キュウリ、ナッツ、カリッと揚げた小魚などのおかずが添えられた料理のこと。

 

どこの食堂でも目にすることが出来る。

 

さらには日本人のおにぎり的な感覚で小さく紙で包まれたナシレマも売っています。

 

んで、注目するのは自家製で作っているサンバルソースだ。

 

玉ねぎ、にんにく、チリ、砂糖、そして様々な独自のスパイスを加えることで、辛いだけでなくコクのある深い味わいのソースを作りあげています。

 

辛いよりも目立つのは甘さだと思う。辛いのが苦手な方にはなかなかきつい辛さかもしれないが、なれれば美味しく頂ける。

 

僕はこのナシレマにサテーというピーナッツソースがかかった焼き鳥を一緒にオーダーするのがおススメです!

 

みなさんもマレーシアに行った際は試してみて下さいね!!

 

P・S 本日から僕が毎日食べているもので美味しかったものや、不味かったものなどを紹介していきたいと思います。

 

ではでは! See You Next Time !

 

フィリピン留学日記(4)初めてのお友達

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フィリピンに来てから4日目。

 

ようやくクラスが始まりました。

 

1コマ目はリスニングのグループレッスンだ。教室には一番乗り。

 

3畳半ほどのスペースしかないがおっきいテーブルと四つの椅子があった。壁には英語の張り紙がたくさんあり、なんだか幼稚園に戻ったような気分がする。

 

程無くして、クラスメート1人目が到着。女の子だ。

 

とりあえず挨拶してみた。Hello。

 

彼女も答えてくれた。Hello。多分日本人ではないことはわかった。

 

もう少し何かを聞こうかと思った矢先、二人目登場だ。

 

次は男の子。一応また挨拶してみたが、軽くスルーされた。

 

コミュ症なのか…?いまいちよくわからない。

 

そんな時を待たずして、もう1人男の子参上。入ってきた途端に勝手に自己紹介を始めてきた。

 

なんだかすごくフレンドリーな人だ。日本人にも見えるし、中国人にも見える。

 

ただとにかくハイテンションだ。その人の名はキャミロ。彼のおかげで4人での自己紹介が始まった。

 

女の子の名前はヨーニー。しょっぱなから無視してきた栗頭の太っている男の子がジョン。そしてハイテンションなキャミロに僕の4人グループだ。

 

僕以外全て韓国人だ。そしてようやく先生が来た。

 

女性のフィリピン人の先生で名前はジャスミン

 

最初の授業なのでとにかく自己紹介。

 

お互いなんとか自己紹介するのだが…発音の問題なのか、耳の問題なのか全く理解出来ない。

 

朝からリスニングの授業が2つ。スピーキングの授業が2つあるのだが、クラスのメンバーは一緒だった。

 

先生は毎時間変わるので、今日は計4回もお互いの自己紹介を聞くことになった。

 

流石に4回目にもなるとお互いの自己紹介にかなり飽きているので、ところどころはしょったりした(笑)

 

クラスの雰囲気もそんなに悪くなく、問題はなさそうだ。

 

クラス後にみんなでご飯をたべに行ったりキャンパス内探検してみたり。

 

なんとか仲良くしていけそうだ。

 

今日問題だったのは、マンツーマンレッスンである。

 

昼ごはんを食べた後に4時間もマンツーマンで先生方としゃべり続けなければいけないのだ。

 

しんどぉ~!…眠たいし、ところどころなに言ってるかよく分からないし。

 

こりゃ大変ですわ。

ひとまず今日はゆっくり休んで明日から頑張ろうと思う。

 

四日目 完

 

 

 

 

Google AdSense 取得!

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どうもどうも北のくまさんこと てらです!

 

私ごとになりますがついにこの度…Google AdSense 取得しましたぁ~!!

 

Google AdSense とは

このGoogle AdSense ですがブログをやっている方は知っていると思いますが、

 

Google AdSenseは、Googleの提供しているコンテンツ連動型広告配信サービスのことです。

 

まだパッとしない方のために簡単に説明しますね。

 

皆さんがGoogleで何かを検索して記事を開いたときに、なにか広告のようなものが画面上にあったことはありませんか?

 

ズバリそれのことです。

 

ウェブサイトにブログなどを載せている方は、この広告を張ることで収入を得ることが出来ます。

 

しかし、この広告を張るのには一定の条件を満たし、Googleから広告を張る資格をもらわなければいけないのです。

 

その資格を今回僕は無事にゲットしたということでした。ありがとうございます!

 

Google AdSense 取得時の状況

僕はGoogle AdSense を取得するまでに、今までに同じくGoogle AdSense を取得してきた先輩方の記事を参考にさせていただきました。

 

しかし、資格を満たすためのはっきりとした条件はなかなか見つかりませんでした。

 

記事に書いてあることもバラバラで統一しておらず、どれを従っていいかわかりませんでした。

 

しかし結論から言えば、どれも正解でした。

 

僕がこれから綴るのも正しい情報ではありますが、数ある記事のごく一部になると思います。

 

が、これからGoogle AdSense を取得目指す方の一つの目安になれば嬉しいです。

 

  • 記事の数 24
  • ブログ立ち上げから3週間経過
  • 写真は全て無料サイトか自身で撮ったもの
  • お問い合わせコーナー設置済み
  • プライバシーポリシー設置済み

主な情報はこんな感じです。正直他の部分は全くいじっていないので、これを満たしてなおかつ元々Googleが要求している内容がよろしくない(人種差別・アダルトもの・宗教差別等)ものを書いていないかだけチェックすればOKでした。

 

全ての記事の文字数は1000字を超えていますが、3000文字の記事はごく僅かで、1000~1500文字がだいたいでした。

 

これがリアルです。

 

最近は審査が厳しくなっていると言われていますが、正直そんなに難しくもない気がします。

 

手こずったのは、お問い合わせの設置やプライバシーポリシーの設置です。

 

と言っても、やり方を解説してくれてる記事が無数にあるのでそれに従ってやったらいいでしょう。

 

ちなみに記事が10くらいの時に上記のどちらも設置せずにやったら審査は通過できませんでした。残念。

 

審査を通過できなくても、落ち込まずに何度もチャレンジしてみて下さいね!

 

以上、今日のGoogle AdSense を取得した自慢でした!

 

ではでは! See You Next Time!

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フィリピン留学日記(3)犬がうるさい

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フィリピン留学3日目 犬がうるさい

朝6時半目を覚ました。

 

いや、目を覚まされた。と言った方が正しいだろうか。

 

ありえない数の野犬の声が聞こえる。

 

たしかに山の中だし野犬がいるのは仕方がないが。なぜ鳴いているのだろうか。

 

カーテンを少しだけ開けて外を見ると変なおばさんが犬に餌をやっている。

 

見えるだけで10匹ほどいる。餌の取り合いが原因で奴らは吠えているのだ。

 

朝早くから餌やりすな って思った。それにしてもこれが毎日続くとなるとかなり辛い。

 

実際のところ奴らは夜中にも何度か吠えていた。ただでさえ過酷なスケジュールをこなさなきゃいけないのに。

 

睡眠くらいちゃんととらせて欲しい。

 

ルームメート弟

さらにルームメートの弟のほう。音楽かけながら寝るな!!!!

 

しかもお気に入りの3曲をエンドレスで再生すな!(笑)

 

1晩で曲覚えてしまったわ!…

 

あああああああーーーーーーー! イライラする(#^ω^)

 

こんな最悪な朝を迎えるのは今日だけと信じたい。

 

オリエンテーション

朝食を食べてオリエンテーションに向かった。

 

ついでにクラス分けの紙を見たが自分のレベルは4だった。

 

いいのか悪いのか。

 

オリエンテーションでは遅刻はだめだよーとか、休む場合はちゃんと在校医師に伝えてねとか。まぁそんなに変わったことは無かった。

 

今日もそんな感じで終わって。

 

授業は明日かららしい。

 

オリエンテーションによると先生は毎授業ごとに変わるみたいだ。

 

全部で8つ授業があるから…先生も8人いるのか?

 

全体的にいい先生だと嬉しい。

 

3日目 完

 

 

 

 

フィリピン留学日記(2)

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フィリピン留学2日目 キャンパス到着

夜中3時。無事にPines International Academyクイサンキャンパスに到着。

 

真っ暗だし。日本人らしきひとはちらほらいますが…疲れて声をかけようとも思わない(笑)

 

キャンパスの建物自体は大きいようだが、時間も時間なのでお店も何も全てしまっている...とりあえずガードマンに連れられて部屋に向かう。

 

部屋につき中に入ると、部屋は真っ暗で少し臭い。知らない二人が既に就寝中...

 

え、人いるんかぁい!て思ったが3時間後には起きて食堂に集まらなければいけない。

 

眠かったのが汗もかいて気持ち悪かったのでシャワーだけ浴びることにした。

 

シャワールームだがトイレと一緒のユニットバス的な感じだ。

 

全面タイル貼りで鏡もあるしコンセントもあるし悪くはない。

 

キャリーバッグを開くには時間がなかったので置いてあった石鹸で頭も体も全て洗った。髪の毛がギシギシするが気にせず眠った。

 

ちなみに、この間寝ていた二人を起こすことなく静かに全ての用事を済ませたと思う。

 

ミッションコンプリートだ。

 

朝6時半。

 

なんとか起きて顔と歯を磨いて食堂に向かう。

 

同部屋の二人はまだ寝ていたのでまだ挨拶すらしていない。

 

食堂でようやく現地の日本人の生徒をサポートをしている方に会った。

 

なんだか、10時からクラス分けのテストがあるらしい。

 

周りは韓国人だらけで少し英語を使ってはなしかけても「英語喋れない…」と言われ玉砕。

 

あぁ…これはしばらくぼっち生活や。

 

朝ごはんはシンプルだった。パン・目玉焼き・サラダ・ソーセージ・オレンジジュース

 

量的にも味的にも申し分ないが、食べている人はやたら少ない。

 

午前10時。テストがスタート。

 

リスニング・リーディング・そしてスピーキングの3つのテストだった。

 

ライティングはリーディングのテストの中に何問か混ざっていた気がする。

 

にしてもリスニング…きっつぅぅぅぅぅ~!!

聞いたもの全部書き出せとか無理ですわ!(笑)

 

北海道の言葉で言えば、リスニング わやだったわぁ…て感じですね。

 

今日はそのまんま終了。クラス発表は翌日8時に張り出されるそう。

 

あぁぁ怖し怖し。

 

そしてついに

部屋に戻ってついにルームメートの遭遇。

 

僕:Hello. I'm Tera. What is your name?

Kang He: Hi. I'm Kang Hoo. And he is Kang He. Where are you from?

僕:From japan...and you?

Kang He:Korea. We are brother. 

僕:B...Brother?!?!

 

ていうのが最初の会話。3人部屋でまさかの韓国人兄弟二人。

 

しかも年齢13歳と15歳。

 

まだまだ子供やないかっ!そして圧倒的なアウェイルーム。

 

はぁ…どうなることやら(笑)

 

2日目 (完)

フィリピン留学日記(1)

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どうもどうも! 北のくまさんこと てらです。

 

フィリピン留学についてまとめを書いていましたが、自分の手帳に記されたことをたどりながら日記を綴っても面白いかと思い今日から少しずつ書いていこうかと思います。

 

真冬の地元北海道を飛び出して1日目

日付は1月6日土曜日。正月を終えて自宅に戻る人達の帰省ラッシュに揉まれながら電車に揺られ新千歳空港を目指す。

 

途中、高校のサッカー部の後輩Y・Rに遭遇し写真を撮られインスタで拡散された。

 

僕の秘密裏の脱北計画は一瞬で水の泡になってしまった。

 

そんなこんなで新千歳を昼前に出発し中国北京空港に到着。

 

乗り換え時間が2時間ほどあったはずなのだが、なぜか次の飛行機の出発時刻30分前に到着。

 

急いで乗り換えゲートを通過し96番出発口に向かって猛ダッシュ

 

変な中国人のおじさんが一緒に連れて行ってくれると言うので途中から一緒に走ってみた。

 

なんとなく嫌な予感はしていたが、その予感は的中。

 

着いたのは69番出発ロビー。行きたかったのは96番。

 

おい!(#^ω^)っと心の中で叫んだが。一応お礼だけ言って、来た道を戻った。

 

なんとか出発にも間に合い一件落着。

 

午後の6時ごろ。ようやくフィリピンに向かって出発。

 

一安心して飛行機の中で眠りについた。エアコンをガンガン利かせている機内の寒さに耐えながら約6時間。やっとフィリピンの首都マニラにあるマニラ国際空港に到着。

 

その時点で現地時間で夜11時ごろ。さてさて、語学学校の方が迎えに来ているはずだが...

 

SIMカードもなければ、Wi-Fiもうまく繋がらない。どうしたものか…

 

何度も警察に『どこいくんだ!?』 『危ないから今日はホテルとれ』なんて言われながらも粘ること1時間。

 

ようやくそれらしき人を発見。緑のシャツを着て。後ろにはPines International Academyの文字。

 

声をかけるとやはりお迎えの方々。シャトルバスほどの大きさのバスに案内され乗車。

 

程無くして、ちっこいパンと水を渡された。有難いのだが、あいにくお腹も減ってないし、のども乾いていない。 ただただゆっくり休みたいのだ。

 

その後生徒全員が乗車したのを見計らい出発。ようやく次の目的地はこれから5か月勉強をする学校だ。

 

1日目は移動で疲れて寝ても寝てもいくらでも寝れる。

 

バスの中でも眠りについた。

 

1日目 「完」